TOEICテスト リスニングBOX
このリーディング版を購入したところ、内容が非常にすぐれていたので、
迷わず即このリスニングBOXも購入し取り組んでみました。
期待を裏切ることなく優れた内容でした。
スコア600以上の方なら迷わず購入して良いでしょうね。
860オーバーの上級者でも、易しくてもの足りないということはないはずです。
ただし、500台以下の方にはやや難易度が高いので、
もう少しやさしめの問題集や公式問題集をやりこなした後に
このBOX本に取り組めば良い結果が得られると思います。
問題の難易度は本書のはしがきにも書いてある通り、本試験よりやや難というレベルです。
巷のTOEIC対策本はやたらと難易度を高めたものが多い中で、このBOX本位のレベル、
いわゆる『すこし負荷をかけたやや難易度が高いレベル』はスコアアップ訓練には
ベストチョイスと言えます。
内容は全般的に評価でき、他の対策本によくありがちな
「え〜?こんな難しい言い回しが出るかな〜?」というような問題はありませんでした。
特に評価できる点として、すべての問題に正答率が表示されているのが素晴らしいです。
正答率の高低によって全問題の難易度がわかるので、
どのレベルの問題で自分が間違ったのかを確認でき、弱点の強化ができます。
スコア換算表も誤差はないように思われます。実際、私自身が昨年と今年に受験したリスニングスコアは
おおむね450〜470でしたが、このBOXの換算スコアでもほぼ同じ結果が出ていましたので。
CD5枚付で、CDごとにリスニング45分を正確に取り組める点も評価できます。
他の模試本などによくありがちな、PARTの途中でCDを入れ替える手間がありません。
中上級者必携のリスニング対策本ですね。
子どもが眠るまえに読んであげたい 365のみじかいお話
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
縦24.7cm 横19cm 厚さ3.7cmの本です。
(自分で測った寸法です)
右綴じです。
1ページにつき3段の縦書きです。
巻頭に日付順、巻末には五十音順とジャンル別、計3種類の索引があります。
ページをめくる側の厚みの部分が、月ごとに色分けされています。
(よく、辞書に施されているあの工夫です。)
1月1日〜12月31日まで、2月は29日までの全てに物語が掲載されています。
ほぼ、1ページに1話。(見開きに2話。)
前後編は見開き右側が前編、左側が後編で、よく出来た編集だと思います。
8月には怪談話が、12月にはクリスマスにちなんだ話が掲載されていて、そこには季節感があります。
ジャンルとしては、
・日本の昔話(三年寝太郎 他140話)
・アジア・オセアニアの昔話(孫悟空 他10話)
・ヨーロッパの昔話(三匹のヤギのガラガラドン 他35話)
・北米・南米の昔話(クリスマスの鐘 他2話)
・日本の名作(注文の多い料理店 他14話)
・世界の名作(オズの魔法使い 他37話)
・アンデルセン童話(人魚姫 他15話)
・イソップ物語(金のオノと銀のオノ 他34話)
・グリム童話(赤ずきん 他20話)
・アラビアン・ナイト(シンドバッドの冒険 他2話)
・きっちょむ話(ちゃくりかき 他6話)
・落語のお話(じゅげむじゅげむ 他8話)
・本当にあったお話(忠犬ハチ公 他2話)
・伝記物語(世界)(ノーベル 他9話)
※前後編は合わせて1話と数えました。
ほぼあらすじですが、要点はよく捉えてあり、日本語もきれいです。
話は、少々子供向けにアレンジされています。
例えば、アンデルセン童話の「人魚姫」。
最後は(自殺して)海の泡となるのではなく、天に召されて行きました。
子供に読み聞かせるのが前提の編集なので妥当だと思います。
こういうアレンジは、日本の民話やグリム童話にも施されていると言われていますよね。
304ページの「読み聞かせの注意点」は、巻頭に掲載した方が良いのでは!?と思いました。
巻頭の「監修者あいさつ」と同じような内容なのですが、304ページは一目で理解できます。
読んでいて気になる所といえば、
ページ上部に読んだ日を書き込める空欄がありますが、本に何かを書き込むということに、とても抵抗があります。
きっちょむさんは吉四六さん、じゅげむは寿限夢と、漢字表記してルビを振ってくれたら良かったと思います。
子供が自分で本を読む年になった時、感じ取るものが多くなると思います。
偉人伝の良いところは、挫折を繰り返しながらも偉業を成し遂げる部分だと思っております。
こちらの本では、偉業ばかりが並べられていて、少々物足りなく感じました。
(ノーベル賞発足のきっかけにはふれています。)
アンデルセン童話の「パンを踏んだ娘」の締めくくり。
「食べものをそまつにすると、あなたもばちがあたりますよ。」
こういう当たり前のことは、心の中にそっと刻み込む事で、教訓として声に出して聞かせる事について疑問を持ちました。
子供のクラスで、教諭から昔話離れが指摘されたばかりでした。
もう単独の本として手に入らないものもありますし、こちらの書籍は素晴らしいと思います。
この本であらすじを知り、子供が深く興味を示す物語があれば、そちらの本を買い求めようと思います。
「月刊男前図鑑」シリーズ特別編 月刊光源氏図鑑 百合編 白百合盤
はっきり言って、「光源氏図鑑」4作の中で最もオススメです!
小野源氏×朧月夜は、白ジャケにもかかわらず紅ジャケよりも相当に官能的!
爽やか白ジャケでそこまでしていいの!?と思うくらいにセクシャルな声や音を聞かせてくれます。
内容も遊び慣れたオトコっぷり全開で、余裕たっぷりの強引さにとろけそうになりました!
井上源氏×明石は、大人の優しさでしっとり包み込んでくれます。癒されまくりです!
耳元で囁く井上さんの声にはマジでトリハダたちます!何度も囁いてくれますから!
エロいこと言ってないのに、ここまでセクシィなのって反則ですね(笑)
ナレーションの関さんの声もやや低めで素敵でした!
小野さん井上さん好きにはホントにオススメの1枚です!