マシンハヤブサ DVD-BOX
日本のアニメとしては竜の子プロの「マッハゴーゴーゴー」以来のレースを題材にしたアニメです。とにかくレギュレーションなんかないレースカー、とてもレースをするような状態ではないサーキット、敵の妨害は何でもありといったところは東映版「マッハゴーゴーゴー」と言えるでしょう。違う点は敵に組織が設定されている点と味方がチームでチームメイトがいる点でしょうか。また、敵がマシンハヤブサの弱点を付いてきて敗れると決まって次の週は新しいエンジン!が登場してきます。最終回にはすべての機能を搭載した究極のエンジンV5が登場し、「タイガーマスク」同様敵のボスと直接対決し辛くも勝利して大団円。作品は残念ながら低視聴率の為に途中打ち切りで全21話で終了しましたが、皮肉にも「~ハヤブサ」の後番組として放送されたのがあの「キャンディ・キャンディ」であったり、放送終了の翌年に空前のスーパーカーブームが起こります。全てに於いて不運なアニメだったと思います。私個人としては「マシンハヤブサ」は好きな作品ですので星は多めに付けています。
ベスト&ベスト
これだけ曲が入っていても、まだ足りない気がするのは
さすが水木一郎と言うべきか!!
「空飛ぶマジンガーZ(ジェットスクランダーの歌)」が
好きなので、入っていなくて買うか迷ったが、
それだけ後で探すことにして購入した。
まぁ買って正解だったと思う。カッコいい歌が結構あるし。
続々・テレビまんが主題歌のあゆみ
はっきり言って、深夜にやっていた頃の「井の中のカワズ君」の方が面白かったが、「くるくるドカン」もまあ及第点だ。で、番組前半より後半が抜群に面白いこの番組、関係するテーマソングが2曲ある。1曲目は「男気」こと掟ポルシェさんのテーマになっている菅原文太&愛川欽也の「一番星ブルース」で、これは「続・銀幕演歌 生きたいように生きて死ね」に収録されている。そして2曲目は珍奇泡沫芸人さんの集う「さざ波芸人」コーナーのテーマが、このCDのDisc2-8「やるぞ一発!野球道」(「一発貫太くん」オープニング曲)である。土曜から日曜に日付が変わる頃、「あ~あ あ~あ今日も一発打ちたいな~」と口ずさんでいたら、もう即このCDを買った方がいい。あなたは中毒者である。
アニメ的な視点を忘れていた。このCDはアニメが「テレビまんが」だった時代の主題歌(OPに限る)を収録しているが、はっきり言って、「捨て曲」がほとんどない。どれも名曲でクオリティが高い。もっと高いのは「続・テレビまんが主題歌のあゆみ」(捨て曲ほぼゼロ)なのだが、それはさておき、リマスター&低価格発売&レコードを模した盤デザインなどうれしいことがいっぱいである。この機会に是非どうぞ!
テレビアニメ スーパーヒストリー 12「草原の少女ローラ」~「超電磁ロボ コン・バトラーV」
歴代のアニメソングを年代別に集めたシリーズの第12弾。この1枚で、アニメ四天王(ささきいさお・水木一郎・堀江美都子・大杉久美子)の歌が聴けるほか、名曲「ははうえさま」も収録。シリーズの中でも内容の濃いラインナップではないだろうか。OP・ED共に素晴らしい「母をたずねて三千里」もいいが、ちょっと哀愁を帯びたバラード調の曲を歌う時の大杉久美子がとても好きな私としては「ローラの子守唄」もお薦めの1曲だ。あと、水木一郎が歌う「グランプリ・ブギ」もVery★Good!