バンブーブレード DVD 三本目
特典をなくしてもいいから
価格をやすくしてほしいです。
今のアニメってわりと
そういうの多いからそうしてほしいです。
かわいいけどマスコットいらないから
高くても7000円ぐらいにしてほしい。
バンブーブレード DVD 四本目
四本目は第9話「コジローと運命の分岐点」、第10話「宮崎都の憂鬱と初大会」、
第11話「アニメーションとドリーム」の三話を収録。
ストーリー的には全体の折り返し地点に当たることもあり、やや中だるみ感の
ある展開であるが、桑島法子さんをはじめとした、芸達者な声優陣の遊び心と
色使いのきれいな映像などはバンブーらしくもあり破綻はない。
DVDで楽しいのは映像特典の「ふぁんふ〜ふふぇ〜ふぉ」特別編と、毎巻
つくオーディオコメンタリーのうち第11話の制作スタッフ編である。
11話を見た方なら、アニメおたくのたまちゃんが谷口悟朗監督について熱く
語るシーンがなぜ実名でそこまでやるのか?!と不思議に感じたと思うが、
コメンタリーにはご本人が出演してスタッフ(斉藤監督と脚本の倉田さん)
と語り合いながら、そのあたりの事情をいろいろ話してくれる。
特にタイトルの「アニメーションとドリーム」の理由については面白かった。
内容で星4つ、特典に星ひとつで合せて一本、でしょうか。
咲-Saki-阿知賀編episode of side-A(2) (ガンガンコミックス)
アニメも好評を博し、10巻の大台入りを果たした『咲-Saki-』(以下本家とする)のスピンオフ作品、第2巻。
さて、たった1巻・・・それもわずかな描写で県予選を突破する展開に驚かれた方も少なくないであろう本作。
この巻でも前半───即ち全国大会第一回戦は、県予選のそれには匹敵せずともやはりダイジェストと言って差し支えない流れとなる。
しかし本家も県予選決勝まではそのような構成であり、そしていざ決勝に入ってからの充実ぶりは目を見張るものであったことも記憶に古くない。
この傾向は本作も同様であった様で、二回戦からは奇想天外で濃密なあの麻雀バトルが繰り広げられつつある。
ここにきていよいよギアが変わったか、という印象だ。
ただ、現状ではお世辞にも阿知賀が主役として抜群の存在感を発揮しているとは言えない。
本家決勝戦でも他校に光が当たることはままあったが、こちらもその点は共通している。
加えて、阿知賀自身の掘り下げが不十分なままあっという間に全国の舞台へと転じたことも災いしている。
されどまだ二回戦であり、先行きの長さを考えれば阿知賀にスポットが当たるのはまだまだこれからとも考えられる。
逸る気持ちもないではないが、いましばし辛抱して見るべきか。
今後は白熱する戦いもさることながら阿知賀陣営の魅力がより深まることを期待したい。
BAMBOO BLADE 12 (ヤングガンガンコミックス)
この巻で役者が揃ったな、という感じです。
ただこれにいたる直前の展開に、個人的には違和感を感じました。
現実の世界観に近い設定の中の、真面目な学園部活モノというところに魅力を感じていたので、あまりに突飛な展開はどうもな〜、と感じました。
この巻以降はライバル同士がしのぎを削る展開になると思うので、そういうの待ってましたという感じです。
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A(1) (ガンガンコミックス)
第1巻で、女子中学生の主人公が高校に進学し、麻雀部を作り、地区予選突破するまでが描かれます。
咲-saki-本編が6巻かけてやったことを、多少本が分厚いとは言え、1巻でやるので、話が淡々と進んでちょっと物足りないところもあります。
しかし、このスピンオフである阿知賀編の成立ちを考えると、「原作ストックのない状態で、咲-saki-というコンテンツを横に広げるための作品」だと思うので、そういう意味で役目を十分に果たしていると思います。
とりあえず、ひと通り読み終えて、キャラの見分けがつくようになりました。
続き及び、アニメが楽しみです! 今から咲日和を読みます。