commonplace (通常盤) (CCCD)
「ファンダメンタル・ラブ」「また あした/一日の始まりに.../しあわせの風景」「ソラアイ」を収録した6枚目☆タイトルの『commonplace』とは“ありふれた事(物)”という意味。シングル曲の歌詞からして今回はこの“ありふれた事(物)”をテーマにした曲達でまとめられている模様。これはELTにとって、もしかしたら初の試みかも!持田の描く歌詞と歌で表現される“ありふれた事(物)”がどんな形でこのアルバムに示されているのか今からとても楽しみである☆
commonplace (DVD付 初回盤) (CCCD)
Every Little Thingにとって6枚目のオリジナル・アルバム。今回のアルバムのジャケットは今までに無い感じで、いいですネ!!ヒットシングル「ファンダメンタル・ラブ」「また あした」2月25日発売の先行シングル「ソラアイ」が収録されてます。今回のアルバムは「Every Best Singles2」同様にDVD付きです。そのDVDには「また あした」「ソラアイ」のPVと2003年12月に行われたクリスマスライブが収録されるみたいです。このクリスマスライブをテレビで見ましたがアコーステックで歌っていて"モッチー"の甘い声が心癒されます。テレビで見た時は「愛のカケラ」「出逢った頃のように」を歌ってました。
A GIRL IN SUMMER
これだけキャリアが長いのに未だマンネリ化せず、とても新鮮で、聞けば聞くほどハマる素晴らしいアルバムです。
ユーミンが感じている気持ちの移り変わりをそのまま歌詞にしているから聴く人も素直に受け入れられるのではないでしょうか。
今回のアルバムのテーマは「切なさ」という決して難しくないテーマですが、そこもファンにとっては「いつまで経ってもユーミンだけはそのままでいてくれる」という気持ちにさせられ、非常に安心するのです。
全体的に心情を綴った内容の曲が多い中、「Escape」の様な非現実的な楽しい曲もありバランスも取れています。
シングルになった「虹の下のどしゃ降りで」もサッパリしていてとてもお気に入りです。
ファンじゃなくとも聴いた事のあるはずのシチューのCMソングに「Forgiveness」も収録されています。
とにかくもっとたくさんの人に聴いてもらいたい、そう思わざるを得ない1枚です。