Do As Infinity “ETERNAL FLAME” ~10th Anniversary~ in Nippon Budokan [DVD]
DoAsが一番輝かしいライブを披露する場所...それが日本武道館だと思います。
何といっても日本の聖地ですから。音響も抜群ですし、臨場感・一体感はあの場所に居た者しか体感出来ないはずです。
私は地方のサポーターですが解散ライブには参戦しました。あの時のライブは本当に最高でした!!今でも目に焼き付いています。
このライブには参戦出来なかったのでせめてDVDで堪能したいです。
セットリストに若干不満はあるものの(「科学の夜」と「Field Of Dreams」が無い)すごく楽しみです。
燃え盛る”焔”のような熱いライブに期待DAI☆☆
(追記)今観終わりました。最高です。4年のブランクを全く感じさせないです。
舞台もシンプルながら凝った作り。LEDを積み重ねた巨大な円柱状には映像が流れ、リアルなお二人の姿や過去のライブ、路上時代の映像などを映していました。
「名もなき革命」では伴ちゃんは声を詰まらせていました。ラストの曲「Tangerine dream」では亮さんがマジの男泣きでした。『歓声が降ってくると涙腺が緩むぜ〜』と言っていました。伴さんの声も最高!!亮さんのギターも最高!!こんなバンドなかなかいないぜ〜♪♪サポーターとしてついて行きたいと思わせるライブでした。
特典映像の「僕たちの10th Anniversary」PVはサポーター直筆の歌詞字幕でした。スタッフの人や、舞台CREWの人たち、サポートメンバーの人たち、色んな人に支えられたライブなんだと感じさせ、観ている私まで泣けてきました。感動するPVに感謝!!
炎の眠り (創元推理文庫 (547‐3))
戦慄のデビュー作『死者の書』で、読者を驚愕させたダーク・ファンタジーの名手 ジョナサン・キャロルの長編。ハイファンタジーではないのだけれど、普通小説の中に、幻想小説を混入させたような作品。
本書の前半は、主人公である脚本家兼俳優ウォーカーの日常。親友のニコラスや、2番目の妻となるマリスとの日々が綴られていく。ちょっとオシャレな映画を見ているような感覚だ。しばらくは、ウィーンの風物の中で繰り広げられるウォーカーと、チャーミングなマリスの恋物語を堪能する。
ストーリーが転換するのは、マリスがウォーカーにそっくりな肖像を墓場でみつけてから。その人物は30年前に父親に殺害されていたのだ。ウォーカーとマリスに不吉な影がしのびよる。ニコラスの突然の死や、ウォーカーの夢にあらわれる別の人生。白日夢のように現れる海龍。
後半からは、(剣はないけど)魔法の世界。ウォーカーのメンターとなるシャーマンの登場。その死。ウォーカーの生と死にまつわる謎とは何か ・・・
とつづく。
本書は、グリム童話ルンペルシュティルツヘンをモチーフにしている。個人的には、童話に題材をとる作品にはいささか食傷気味だったりするのだが、本書は別格。ハッピーエンドに一撃をくらわす最後の一文が秀逸だったりする。
全体としてとっちらかった感があるのだが、ダークファンタジーというものを堪能できる作品。
Sounds of a Playground Fading
ギタリストのイエスパーが抜けてから初めてのアルバムです(通産10枚目)。
今まで以上にアンダースのヴォーカルにスポットを当てた作風。今回、アグレッションはかなり抑えめです。
スピードも抑えてあり、インパクトは弱いです。
特にアルバム序盤はインパクトが弱くて掴みが弱く感じました。
アグレッション・スピードに頼らず、アンダースのヴォーカル・歌メロと凝ったアレンジで勝負したアルバムで、
即効性は低いですが、アレンジは凝っているので、聴けば聴くほど味が増していくような、味わい深いアルバムになっていると思いました。
ただ、イエスパーが抜けた影響なのか、作風による影響なのか、ギターはプレイ自体は良いと思いますが、控えめに感じる場面がありました。リフも弱い。
特に序盤の曲はややメリハリに欠けている感じがして平坦な印象を受けたので、速い部分だったり、ギター・リフで押すような場面(緩急や動の部分)がもっと欲しかったです。
中盤あたりからエンジンが掛かってくる感じで、アルバムのハイライトは終盤に感じました。中でも壮大な12が個人的にベスト・トラックでした。
気になった点・不満点のようなものもありましたが、アルバムの出来は良いと思いましたし、聴いて良かったです。これからも聴きます。
Immersion
素晴らしいの一言
最近、いわゆるピコピコ系が乱発しており
飽和状態にあると言ってもいいこのジャンルで彼らは間違いなく一番になったと思う!
彼らの音楽はズシズシくるものが多いがなぜか飽きない
様々なサウンドを取り入れたのが理由に挙げられるのではないでしょうか
こればかりは是非聴いてもらいたいし
聴いて体感してもらわないとこのアルバムの良さは伝わらない
捨て曲は一切ないし、一曲一曲が始まった瞬間から終わるその時まで
素晴らしいサウンド、ビートを持っている。
そしてなんといっても
彼らの音楽は最高にカッコイイ