BLUE SEED VOL.7 [DVD]
「BLUE SEED」はTV放送の時から大好きなアニメでした。
特に最終回は特別です(まぁ前の話が分かってないと分かりませんが)。
紅葉と楓、二人の奇稲田の日本を懸けた闘い…お互いを思い合いながらも対立する二人が痛々しく、切ないです。クライマックスでは、私は何度見ても、涙が出てしまいます。また、話中で紅葉や子ども達が歌う「まつりうた」も最高です!この曲は、もうこのアニメの要にもなってますね!とにかく最高!!見なきゃ損☆
それにしても、人々(国民達)の態度は考えさせられるモノがありますね。
CAPTAINアリス(1) (イブニングKC)
3×3アイズ以降、久々に氏の作品を読んだ。
絵はちょっと荒れている感じで、3×3のイメージで行くと少し違うなとおもったけど、ストーリーは1巻だけでみると良い感じ。
詳細はネタバレになるので書かないが、二巻目以降につなげるのは、かなり力量がいるかなという感じの、若干無理がありそうなベースなので、一応期待しておきます。
まあ、ベテランだからある程度やってくれるかなとは思うが・・・
でも、何となく2巻か3巻で打ち切られそうだなあ・・・^^;
主役の女の子は結構可愛い方にはいるので、暫くはもつだろうけども・・・・
このこの表情が変わるとこが何と言っても好きですから、4点あげちゃおう!
3×3EYES(24)<完> (講談社漫画文庫 た 15-24)
単行本を全巻持っている為、最終回後の話が載っている最終巻のみ購入しました。
最終回までは、広げすぎた風呂敷をきれい?にまとめていると思います。
だが、新規に描かれた話が微妙すぎる
主人公は、性格の捻じ曲がった馬鹿な女性で、それに八雲とパイが関るというストーリー。
自己中で馬鹿な女性を主人公にしたため、終始イラつく内容となっています。
さらに、主人公の親友が悲惨すぎて、目も当てられない。
八雲が主人公の冒険活劇(又は日常)を期待していた為、ガッカリ感が半端ないです。
最終話以降だと、八雲がほぼ世界最強になってしまっている為、話が作りにくいのはわかりますが、今回の話はないんじゃないかと
あと、ハズラット・ハーンが主役の話が10P程、載っています。
ハーンの日常を描いた内容ですが、これはまあまあだと思いました。
最終回までが☆4個
新規読みきりが☆1個
ハーン主役の話が☆3個
総合で☆3個にしました。
新規購入者は買っても損はないと思いますが、最終回後の話のみを期待している人には、お勧めできません。
3×3EYES BOX(期間限定版) [Blu-ray]
2003年に発売されたDVD-BOX版に、未収録曲を含んだ付属CDがもう1枚増えたという商品構成。
全40巻に及ぶ長編コミックスの初期数巻部分が、OVA1(4話)・2(3話)として計4時間分程アニメ化されているだけの物足りない内容ではありますが、原作ファンしか買わないだろうからコレクターアイテムとしては良しというところでしょう。
但し、ブルーレイ化の必要性があったのかというと少々疑問。元々ビデオテープ視聴を目的としたセルアニメ(といっても当時はそれが普通だったけど)として製作されただけあって、画質はそれなり。特別にリマスター化しているというわけでもなく、ブルーレイ=高画質のイメージで観ると、期待外れでがっかりします。
まあ、DVD版と同価格のままBD版を販売して特典も強化しているので、実質値下げということなのかもしれませんが、画質を思えば、DVDのまま安価再販としたほうが良かったかも。本質的には映像収録媒体がDVDからBDに変わったというだけです。
セールスの都合で(ブルーレイ化を看板にしたほうがイメージ向上になりますからね)BD版としたのでしょうが、DVD版をお持ちの方は、よほど未収録曲や新インタビュー等に価値をおかない限りは買替えの必要はないでしょう。
なお、付属ブックレットにスタッフやキャストの最新インタビューがありますが、林原さんの素っ気無さはなんとも、、。1991年当時の映像インタビュー(皆様若い!)にもそのあたりの片鱗が感じられるので、そこはある意味興味深いかも。
CAPTAINアリス(5) (イブニングKC)
お客さまが乗っておられるにも関わらず破天荒なことをするなあと毎巻拝読させていただいておりましたが、今回はお客さまや貨物をすべて下ろしての運行ということ。
著者の方が仰っておられる「女性を主人公にした場合は未完になる」との言葉通りに未完になりそうだなと思いました。
おそらくは7巻か8巻までで未完のまま終わるのではないかと危惧しますが、それもこのストーリー展開ではやむを得ないことだと思いました。
機体に設計以上のGをかければ機体が損傷する前に乗務員が失神するでしょうから。
軍のパイロットなら訓練されているかも知れませんが、民間機のパイロットではそこまでは訓練されていないはず。
現県営名古屋空港にあるシップが着陸失敗で墜落した際に、お土産の洋酒のビンがぴんぴん元気なのに人間は全員帰らぬ人になったことからも機体のほうが頑丈だということは一般の方でも容易に想像出来ること。
この時の事故に遭われて亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共にあの時から時間が止まったままの縁故者の方々には心よりお見舞いを申し上げます。