戦国BASARA3-ROAR OF DRAGON- 3 (ジャンプコミックス)
まさか3巻目でラストとは思わなかったので、多少の肩透かしは感じましたが、
それでも「あくまで伊達政宗」を主人公とした物語としては大変
うまくまとめてあり、あのゲームの出来の高さをよくアナログでここまで
仕上げたと感心しました。
このコミックスは、ゲームの関ヶ原では知りえなかった三成の狂気なまでの
純粋さ、どれほど伊達が石田三成に煮え湯を飲まされたか、そして家康と
三成が友情を育んでいたかが繊細に描写され、ファンとしてはぜひ
ゲームしか知らない人達に読んでもらいたいと願う漫画でした。
そして何より嬉しかったのは、やはり伊達政宗が真髄から求める絶対の
好敵手は、何があっても真田幸村なのだ、と断言しきってくれたこと。
正直、幸村より武勲も精神も強い武将は他にも多々います。その中で
何故政宗がまだまだ稚拙で子供らしさを捨てきれない幸村を選んだのか。
それは復讐では何も得られない、と政宗を説き伏せ純粋な一途さだけで
ひたすら真っすぐに向かい合おうとする幸村の純白な心根を、政宗が
どれだけ貴重に思ってるか、証明されたドラマがここにあると感じました。
いよいよ映画公開が間近に迫り、また「戦国BASARA」の主役も世代交代を
しようとしています。しかしやはり伊達政宗は戦国BASARAの筆頭看板であり、
もう一人の主人公である真田幸村を、時に兄のように導き時に生涯の
ライバルとして切磋琢磨するヒーローなのだと痛感しました。
「新しい時代はこれからだ」…彼の言葉通り、家康と三成の物語はまた
別の作品で語れば良いこと。「友情、努力、勝利」の古いジャンプテーマを
見事に新時代的にスタイリッシュに塗りあげたコミックスでした。
DRAGON BALL Z 第3巻 [DVD]
第13話
【手を出すな! エンマ様の秘密の果実】
地獄に落ちた悟空は、番人のゴズとメズとの勝負の末、蛇の道の振り出しに逆戻りしてしまう。
第14話
【あま〜い誘惑! 蛇姫さまのおもてなし】
悟空は蛇姫の館で足止めされ、タイムロス!
第15話
【ピッコロからの脱出! 嵐を呼ぶ悟飯】
母に会いたい一心の悟飯が、逃亡を決意。
第16話
【走れ悟飯! チチの待つなつかしのパオズ山】
偶然出会った孤児たちとの、つかの間の共同生活の末、悟飯は…。
第17話
【明日なき街! 勝利への遠い道のり】
クリリンらは、神様の神殿で修行を開始。時空を司る装置を使いサイヤ人と闘うが、圧倒的な実力の差があった。
第18回
【終点〜ん蛇の道! おめえ界王様か?】
悟空が長い旅の末、ついに界王様のもとへたどり着く。
医龍3 THE BEST
脳裏に、胸の内に、鮮明に蘇ってくる『医龍』の世界。
衝撃的な感動に包まれた『医龍』『医龍2』から厳選された名曲と、『医龍3』のために生まれた新しい楽曲はどれも、作曲家・演奏家・レコーディングスタッフ等皆様が、幾月の時間をかけ、魂を込めて織り成しただろう(と感じずにはいられない)傑作。
ドラマ『医龍3』で繰り返された、「チーム」「絆」「仲間」「信頼」…そんなキーワードが、このベスト盤からも感じられると思います。
静と動の絶妙なバランス、個性的で多様な美しさを持つサウンドが魅力の澤野氏の楽曲。
穏やかに優しく爽やかでありつつ、力強さに満ちている河野氏の楽曲。
AIさんの素敵な主題歌。
どれも素晴らしく、感動を言葉にしても、それは感覚の「文章」に過ぎない。(言葉では表現できない世界を紡ぐために「音楽」が存在すると思うので、レビューをうまく書けない自分には、常にジレンマがあります。)
消えかけた命を死の淵から呼び戻す医龍‐朝田龍太郎‐そのままの、「龍」の閃き、『DRAGON RISE』。
個人的にこの曲は、天才医師・朝田先生の象徴でした。
『医龍3』新曲は、ドラマテーマ〈チーム〉に相応しい『TEARS Of The DRAGON』の壮大なオープニングから、ロックテイストの『BLOOD oF thE DRAGON』『BL@CK』に続き、テクノ系『MGR×A』、聖歌の美しさが儚い『K2』、不気味ながらも品のある『NO‐口』、新しい魅力の『BLUE DRAGON 〈TMD3 VER.〉』…と、パワーは予想以上で、音速から光を放つような感動の前に、言葉を尽くしても尽くしても、「音楽のエネルギー」には全然敵わない。
個人的には『TEARS Of The DRAGON』の感動だけでも価値があります。
『医龍3』を観てサントラが気になった方なら、絶対に後悔しないと思います。
また、前作の中で好きな曲や、『Building The Church』(迫力のオペシーンで多用されていました)など、今回のベスト盤には収録されてない曲もあります。
前作どちらも名盤なので、知らない方は、ぜひ、そちらも聴いてみて下さい☆
(最終回後、以下を追記しました)
『医龍3』1話1話をしっかりと見届けた人には、『TEARS Of The DRAGON』〈‐龍の涙‐〉この曲の深い魅力が、よりいっそう強く響くのではないでしょうか。
医龍の痛みと嘆き。
12月16日、改めて本作の素晴らしさを実感しました。 (ご共感下さった皆様ありがとうございました)
Dragon Tales 3pk - Let's Work Together / There's Nothing to Fear / Look on the Bright Side [VHS] [Import]
このシリーズは,おそらく日本ではほとんど知られていないと思いますが,PBS KIDSというテリトビーズなどをアメリカ国内でやっている子供向けテレビ局の主力番組です。男の子でも女の子でも楽しめますし,英語もきれいでほのぼのとしたストーリーです。年齢は2歳から7歳くらいといったところでしょうか。一本買えば,たぶん2本目も欲しくなるでしょうから,まとめて買うのはやすくて良いと思います。短編が3本ずつ入っていますので,はっきりいってどのビデオを買っても質の差は有りません。ちなみに,標準録画で画質も問題有りませんでした。
DRAGON BALL 完全版 3 (ジャンプ・コミックス)
無事ピラフ城を脱出し、ピラフの野望を打ち砕いた悟空達。悟空の大猿化で助かったのであります!!ですが、この時の悟空がサイヤ人であること、そして、これまで大猿で暴れまわってたことは悟空は知る術もなかった・・・。
そして、仲間達と別れ、亀仙人の下で修行が始まります!!そして、クリリンも登場であります!!「オラ、ブドウは好きだ」は結構受けましたね。
そしていよいよ天下一武道会です!!果たして勝者は!?