Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2011年 10月号 AUTUMN (CD付き)[雑誌]
色々とためになる特集が組まれてました。
キーボードをうまくなりたい方、必見だと思います。
永久保存版です!!
Dororonえん魔くんメ~ラめら 1(期間限定版) [Blu-ray]
つい最近、このアニメの存在を知り、監督がガオガイガーの人である事を知り購入。
自分は昭和世代なこともあり非常に楽しめる作品でありました。
内容的にはエロエロで媚媚びな原作よりらしく、えん魔くんの連載されていた頃のネタが
非常に多く、今の子供達には???な部分だらけ。
特にマジンガーZやデビルマン、バイオレンスジャックしか知らない世代には付いていけない
カッ飛び仕様。自分も年齢的に反応できないネタ(漫画連載時は人間未満だったし)もあったけど、
大半は分かったし知っていたので満足のいく逸品と認定。
ある意味、ジブリやら韓流に繋がる部分もあるやも?
何故にアンチの多い韓流を出したかというと、ウチの母曰く、演出やヴィジュアル
が昔の日本を思い出すかららしい。そーゆう意味では根っこは同じという事です。
まあ、意見の違う人もいるかと思うけど。
当時の能天気で矢鱈元気な日本を感じさせる、非常に懐かしい部分を刺激されました。
アリスのぷろすちゅーでんとGoodを思い出す部分もあり。
ちなみに自分が子供の頃に観ていたTVのパンチラ「えん魔」君とは大分違います。
OP中の彼を期待して作品を観ると期待外れになると思います。あの時の様な死闘は
無いように思えます。本放送観てないから術中に嵌まってるかも?ですけどね。
ぶっちゃけ、当時のTVの中の彼はもっとカッコ良かった……でも、幻滅はしていません。
逆にコレもあり!!と思っております。
声優さんのチョイスにも違和感なし、特に山口勝平氏を主役に起用した事を評価したい。
劇中では駄目駄目過ぎて目が点になる部分だらけの「えん魔くん」だけど、これを演じて
カッコ良さを出すには山口勝平氏しか居ない!!
……まあ、限りなく三枚目ではありますが(ーдー;)
だって原作者は「永井豪」ですよ?「豪ちゃんマーク」とか「キューティハニィ」、
おっぴろげwwwな「けっこう仮面」を知っていれば容易に予想できる範囲なのです。
スパロボ人気でバイアス掛かっちゃったかな?映像特典のトーク辺りは腹を抱えて笑って
しまいました、山口勝平氏の主張には全面的に賛成。
そんな訳で全巻予約完了、ついでに原作の方にも手を伸ばしたいと思いました。
初音ミク plays 月光下騎士団(ムーンライダーズ)
「青空のマリー」みたいにミクが歌ってシックリする曲もあれば「やっぱ、無理があるな」と思う曲もあります。
好きな曲でちょっと不安だった「くれない埠頭」は原曲のアンニュイな感じを上手く表現してくれて嬉しい誤算でした。
もっと本家みたいに捻ったミクの声が良さそうと思えるのも何曲か・・・
それではこのアルバムの一番のウリは何か?
それはこのアルバムのアレンジに尽きます。ジャズ風あり、ビッグバンド風あり、バラエティ豊かなアレンジ。
アルバム全体を通して「この曲をこんなアレンジするのか!」と驚かせてくれます。
これだけでも買った甲斐があったというもの。
選曲に関してですが活動歴が長いこのバンドのこと、
「これぞムーンライダーズ!」と思える曲は聴く方々にとってそれこそ星の数ほどあると思いますが概ね私は納得する選曲でした。
が、初音ミクに歌って欲しい曲と「MANIA MANIERA」が好きな私としては以下の曲を次回作(有るとすれば)としてリクエストしたいです。
・マスカットココナッツバナナメロン
・スカーレットの誓い
・マニアの受難
・Kのトランク
・夏の日のオーガズム
ジャッケット裏も知ってる人はニヤッとするイラストですね
Dororonえん魔くんメ~ラめら 2(期間限定版) [Blu-ray]
本作、「Dororonえん魔くんメ〜ラめら」放送開始時に、これを東映版のTVアニメ「どろろんえん魔くん」のリメイクと思い込み、その社会派でドラマチックで怪奇色豊かな人情譚を期待していた一部の方々は、そのギャップに閉口し、痛烈な反感の情をあらわにした、
だが多くの方がすでにご存知のとおり、本作は永井豪の描く原作漫画のアニメ化であり、東映スタッフが原作のアレンジに当時の暗い世相を反映させたように、メ〜ラめら版スタッフは昭和の活気を本作のテーマとしている、当時、公害、戦争、学生運動、食物危機、内ゲバ、ウーマンリブ、エログロ、ナンセンス、社会は暗さと狂気の坩堝だった、しかし、時を経てみれば、その暗さを跳ね返そうとする、熱血があり、ど根性があり、ゆめもちぼーも、確かにあったことも事実、つまり旧東映版と新メ〜ラめら版は表現の方向性こそ違えどもどちらもあの時代に生きる姿を描いて見せた、紛れも無く「えん魔くん」なのだ、
そしてこのえん魔くんはこの30数年の間幾度と無くリメイクやアレンジ、スピンオフ等がくりかえされてきたが、残念ながらどの作品もそれほど話題にはならなっかった、しかし、ついに時代がえん魔くんに追いついた!
徹底した「昭和ギャグ」と「ハレンチギャグ」は燃え滾る「命」への賛歌だ、
本作に登場するえん魔くんの姉、「艶美ちゃん」はこの世をエッチで楽しい世界にするという目的、夢をもっている、それは生命の歓喜に満ち満ちた世界、
せめて本作を鑑賞するひと時は、我等も生業の憂いを捨てて、彼女の示してくれる光溢れる桃源郷に、思いを馳せようではないか。
クイック・ジャパン86
担当編集者が大西さんから別の人になって以来、銀魂のセリフのキレやシリアスとギャグの振り幅がイマイチで大して興奮するほどには楽しめていませんでした(ちなみに大西さんが担当になったワンピースはおもしろくなった。大西さんは優秀な編集者なんだろうなと思う)。
そんな中よんだ座談会はかなりおもしろかった。空知さんは頭いい人だなあと思いました。