機甲兵団J-PHOENIX 「序章編」
「機動戦士ガンダム」などで知られる大河原邦男氏のデザインコンセプトによるロボットが、怒涛のアクションをくり広げる『J-PHOENIX』。その本編のストーリーの導入部や対戦などが楽しめる特別編が、この特別価格で遊べるぞ。 プレイヤーは巨大ロボットのパイロットと司令官というふたつの立場で戦闘に参加。パイロットとして敵を撃破したあとは、戦況を変えるパーツや武器を開発するなどして、自機をカスタマイズしていこう。アクションとカスタムを同時に楽しめる、贅沢な1本の誕生だ
機甲兵団J‐PHOENIX~L’HISTOIRE DE PAPILLON~ (ドラゴンコミックス)
この作品は、タカラのゲーム『機甲兵団J-PHOENIX』のコミックである。
ゲームを知っている人、知らない人も関係なく分かりやすい作品に
なっていると思います。
ただ、1巻で終わるので内容的には物足りないかも・・・。
でも、この本を読んで原作(機甲兵団J-PHOENIX)に興味を持った人は友達に借りてみたり、買ってみたりして遊んでみたら良いと思います。
なお、この作品に出たキャラクターは2004年春発売予定の『機甲兵団J-PHOENIX2』に出るみたいなので、このシリーズを買っている人にも必見かも。
機甲兵団J-PHOENIX2
僕は、シリーズずべてを遊んでますが、このゲームは非常に良いです。メカもかっこいいし、いろいろなパーツがあるし、なんと言っても、やっぱり、BURMシステムと呼ばれる独特のカスタマイズシステムがいいですね。パーツの組み合わせで能力が変化したり、特殊効果がついたり。ただ強いパーツばかりつけても、強くならない。逆に、普段使わないような弱いパーツでもつけてみたら意外な発見があるかも!?さらに、今作ではソニックブーストという新要素も追加されており、さらに戦闘がパワーアップ!皆さんもこれを買って自分だけのカッコイイロボットを作ってみては?
機甲兵団J-PHOENIX
システムから欠点(全く使えないパーツがある等)まで、ここまで同じなら逆に気持ちがいいってぐらいアーマード・コアそのまんまのゲーム。
アーマード・コアほど硬派な雰囲気はなく、典型的チビッコ向けロボットアニメみたいな世界観とストーリーなので、こっちの方が好きって人もいるかも。
(ネタバレ注)ストーリーモード制覇後に、1ステージに四段階の難易度設定があるフリーモード出現や、ラボにパーツを開発させる為の資金稼ぎ、新・百人斬りなど、やり込み設定もありますが、明らかに不要なパーツの為に頑張る気が起きず、パーツコンプリートする前に飽きちゃいました。
体験版に毛が生えた程度ですが、序章編は必須。
隠し機体を見るべし!
機甲兵団J-PHOENIX2 序章篇
序章編ということで、ミッションやパーツが充実していないのは仕方の無いところ。
カスタマイズ要素はシリーズを重ねるたびに強化され、面白くなっています。特に今作では、初心者向けにカスタマイズのタイプを簡単なものから複雑なものまで、選択できる点が良いと思います。ミッションも、操作に慣れるためのものが多数あるので、初めてこのシリーズをプレイする人を切り捨てない、良心的な仕様かなと思います。
以外だったのが、宇宙戦闘の操作性がそれほど悪くないところ。
これで、このシリーズのネックとなっているミッションの単調さが改善されれば、かなりの良作に化けるかも。シリーズ通してミッションの単調さに不満を感じていた私としては、本編でのミッションの充実に期待したいです。