シャイニング・ブレイド (2012年春発売予定)
ゲーム内のコンテンツ開放させるパスワード入力の為にゲーム雑誌買う? DLCよりもずるいやり方です。 EXTRA MENU 最初からパスワードがあれば使えます。 超豪華声優陣使い、容量が足りず質、量を削るぐらいなら2枚組で出して欲しかった。
戦闘のバランスが悪い、雑魚モンスターをケルベロス Type ネイビー
攻撃特化形態。通称「セーラー・クィーン」1人で倒せる。
トニーズアートワークス フロムシャイニングワールド
お値段が一見お高く思えますが物凄く中身が充実している為
お買い得感がすごくあります。
これなら2冊買って一つはポスター専用にして楽しめそうです。
今まで出たtonyさんシャイニイングシリーズの
画集2冊とデスクトップアクセサリーも持っていますが
十分楽しめました。やっぱり綺麗だなぁ…。
ほんと画面いっぱいにイラスト掲載の画集って良いですね。
トニーのアトリエもすごく良かったです。
(ガストのアトリエシリーズでもいつかtonyさんのキャラデザで出てほしいなぁ…)
よもやここで、ねこねこソフトの進藤さんぬいぐるみを拝めるとは…
製作過程の案内も分かりやすくて良かったです。
コミスタとフォトショップで製作されていらっしゃるとの事です。
画面一体タブレットで製作されている写真が掲載されています。
(画面一体タブレット欲しいけど凄く高くてなかなか手が出せないのですが
tonyさんが使っていらっしゃると無理してでも欲しくなっちゃいますね。)
インタビューではtonyさん健康診断では正常でもすごく体調が悪かったとの事で
お体大切にこれからも頑張って欲しいです。
また次のシャイニングシリーズも楽しみにしています。
次回作構想のキャラも今回は収録されていませんでしたので
(シャイニイングウィンド画集ではちょっとだけ掲載されていた物です。)
また画集出して欲しいです。絶対に買います。
ローポリ スーパーテクニック
プレイステーション2レベルのマシン(パソコンなら Geforce 4くらい)でダイナミックに動かす3Dポリゴンモデルの作り方解説書。
ただ、それ以上の水準のマシンでもモデルの造り方の基本は変わらないので、知識は使えます。
本書の特長は、楽しく読めることです。私の場合、手元に届いてから3日で完読してしまいました。
なぜ楽しく読めるのか、理由を判り易く書くのは難しいのですが、
1:解説書なのに、ストーリーがある
本書そのものが、キャラクターモデルを作る というお話になっています。
”キャラクターを作りことは世界を作ることである”
という著者のポリシーが本書にも反映されています。
2:業界内での話が挿入されている
プロはこうときにこうやる という話が楽しい
3:文章がうまい
4:図版が適切で、理解しやすい
などの理由によるでしょう。これ以外にも言葉にできない魅力があります。
もちろん、本書を通して新たに知った知識も多いです。例えば、飛行機の3Dモデルで、コックピットの中身が見えずに困っていたところ、本書で解決しました。
本書では、メタセコイアを使っています。初歩的な操作はすっ飛ばして本質に迫る書き方になっていますので、ゼロからの初心者向けではありません。ただ、実操作 30時間程度の初心者なら、ついてこれるのではないかと思います。
シャイニング〈下〉 (文春文庫)
キングがスタンリーキューブリックの映画「シャイニング」を酷評したことで有名になった作品と紹介しても良いかもしれない。
映画の方のレビューでは スタンリーキューブリックを擁護した。あの映画をけなす人は 敬愛するキングであろうとも 不逞の輩であるというのが 小生の「ぶれない」信念である。
一方 原作はどうかというと これはキングの一大傑作であることは明白である。あのスタンリーキューブリックが原作に選んだ事自体が その証拠である。(よく考えると映画化された1980年の段階では キューブリックは既に伝説化された映画監督であったのに対し キングは駆け出しのホラー作家だったと思う。その段階でキューブリックに噛み付いたキングも偉かったのでは?)
映画では(時間もなくて)書き込みようも無い細部が素晴らしい。また 映画はホラーだが この作品はそれ以上に「親子の愛情」をじっくり描いている点がなにより優れている。
まあ 映画と原作は別物である。但し両方傑作という稀有の作品の好例が この「シャイニング」なのでしょう。