KIRIE Kabusacki Tokyo Session
アルゼンチン音響派、とくくられるフェルナンド・カブサッキが
日本のロック寄り先端ジャズ&人力トランスな人たちと
繰り広げたセッションの記録。
勝井祐二、山本精一、鬼怒無月、芳垣安洋、岡部洋一、沼沢尚、
この6人の参加者について、他の作品で聞いたことがあれば、
このセッション音源をさらに楽しむことができるはずです。
基本的にはカブサッキのミニマルフレーズ(それをループさせていく)を
ベースにして、それにフレーズが絡んでいく、という展開が多いです。
カブサッキはロバート・フリップの
「リーグ・オブ・クラフティ・ギタリスツ」にも参加していた、
と言えば、イメージが湧くかもしれません。
特に1曲目(カブサッキ+鬼怒+勝井)は、ミニマルなライ・クーダー、
といった趣。2曲目(カブサッキ+鬼怒+山本)はギタートリオです。
3曲目(カブサッキ+芳垣+岡部+沼沢)で初めてドラム隊が参加、
でも、明るくほんわかした曲調のせいか、とても抑え気味。
全員参加の4曲目は、ミニマルフレーズの重なり合いが
じわじわと迫ってくる大曲で、
5曲目は再びカブサッキ+3ドラムス。ここでドラム隊が爆発します。
即興演奏の作品なのですが、一枚通して聞くと、
何だか構築された物語のような気もしてきます。
神々のシンフォニー
すでにViennaのライブ版CDとDVDを持っていたので少し購入を迷ったが、買ってよかった。
サラの声がより身近に聞こえて、一層官能的な気分に引き込まれてゆく。
特に11曲目の 「ATTESA」は感動する。お勧めです。
追記:
アテッサの美しいメロディーはマスカーニの作曲で、高名なオペラ歌手によってもよく歌われている。
サラの歌唱はクラシックをベースにしながらもそれに縛られず、
血の通った女性の切々とした思いをかなり大胆に歌いあげている。
息使いも含めてその思いが身近に伝わってくる。
クロスオーバーのサラならではの秀作だと思う。
ピアノ・ヒーリング“メロディー”~ピュア・トーン・コレクション~
ピアノ・ヒーリングは本当に心の健康に良いと思います。(笑)この様なコンピレーションアルバムがもっと多く発売されるといいなぁと感じています。
ここに収録されている曲は有名どころばかりでうれしい限りですね。
スィート・ローズ(スコット・コッス)、ザ・ウェディング(フィリップ・アーバーグ)、フォー・ジ・アスキング(ジョン・R・バー)あたりがお気に入りです。
姉妹版の「ロマンス」もお勧めします。
小松亮太ピアソラ・ベスト
イマージュで小松さんを知り、
今回彼個人のCDを初購入。
リベルタンゴが有名すぎて、imageにそれ以外が入らないのが残念…
こんなにいい曲たくさんあるのに。
ファンなら楽しめる1枚だと思います。
結構、情熱的な曲ばっかりなので、
「癒し」というより、「気合い」っていうかノリたい時に聞くかんじです。
Microsoft Wireless Mobile Mouse 3500 Artist Edition フェルナンド チャマレリ GMF-00151
マイクロソフト社製品のマウスは、保証が手厚く値段の割に性能が良いので、購入しました。
(3年の製品保証!)
結論から言うと、もう少し大きいマウスにしておけば良かったなぁ、というのが実感です。
・ブルートラックなので、どこでもポインタが動きます。ガラスのテーブルでも使えます。
・ワイヤレス受信機が、とても小さくてUSB端子に差し込んでも目立ちません。
・単四電池1本で、8ケ月もちます。
・電池がなくなりそうになったら、ランプで教えてくれます。
・機能は、最低限なのでシンプルでカッコイイです。
、と良いところはいっぱいあるのですが、やっぱり男の手にはマウスのサイズが小さいです。
(私は、成人男性の中では手が小さい方です。)
ちょっと使っていたらと、「ああ、もうちょっと大きければクリックしやすいのに」とか思うこと請け合いです。
モバイル限定、という使用環境でしたら、取り回ししやすく良いサイズ・重さだと思います。
デスク周辺が狭いので、小さいマウスにしたのですが、デスクトップ用のマウスとさして大きさに違いはありません。
私みたいなマウスを持ち運ばないユーザーは、本商品をそのまま大きくしたフルサイズのWireless Mouse 2000が正解でした。
私にとっては購入選択ミスでイマイチでしたが、マウスごと持ち運ぶ!という人にはオススメできるマウスなので、☆4つにしておきます。