クリスマス・アルバム
マイ・フェイヴァリット・シングスが、最高に良い。
1〜4、7曲目はクリスマスの曲であり、その時季と季節感は仕方がないが、それ以外は、いつ聞いてもOKな感じ。
全部バラードなのに、このパワフルさは?と思えるほど、力強い。何か、針が振り切れるような感じさえする。そして、脳にしみ渡るような、まさにアルファ波が出てると思う。
5、8〜11曲は、宇宙空間やスペースシャトルの映像で聞きたくなる。富士山の空撮映像もいい。
The ARC Gospel Choir~Thank You Lord~
最近GospelのCDは多いですがこれは本物でした。歌の上手さとかではなく彼らの心が本物でした。DVDも個人的に好きなタッチで、映像とともに感動できると思います。
ベスト・オブ・TAKE6
今アカペラグループの最高峰であると言っても過言では無いTAKE6のベスト。
聴くだけで、TAKE6ワールドに引き込まれる。「声」と言う楽器でここまで表現できるのか・・。少しのズレも無い絶対音感と、絶妙に交じり合うハーモニー。これは楽器じゃ表現出来ない。特に、5は短い曲だがその声のまとまりは圧巻。度肝を貫かれるだろう。
「声は神様が与えてくれた楽器だ」と言わんばかりにゴスペルを歌い上げる彼等は、日本人や白人には表現出来ない、黒人独特の魂を感じることが出来る。
楽器を使った曲もあるが、あいかわらずその声は生きている。
本物のアカペラを知るという事は、すなわち彼等を知ることである。
彼等を知るには充分な一枚。