Year of the Voyager
普通のCDでは、NEVERMOREはプログレチックに聞こえる。
そう、演奏がタイト過ぎる感がある。
しかし、このLIVE版はそのタイトさにアグレッシブさが加わっている。
疾走感もかなり感じられる。
ライブでこの演奏力(特にギター)かよ、、すげえな。
と思う。
すいません、その他スタ録よりぜんぜんいいです。
輸入版は値段も安いのでぜひお試しください。
The Year Of The Voyager/Ltd. Edition [DVD] [Import]
暗黒HMの雄、Nevermore2枚組DVDです。
DISC1は2006年ドイツでのライヴ、「This Godless Endeavor」アルバムの
ツアーを収録しています。
DISC2はGigantour、Wacken、Metal Mania等の
フェスティバルからのライヴ映像+PVが収録されています。
彼らの緻密に組み上げられた楽曲がステージ上でも
完璧に再現されていて興奮し通しです。
DISC1のライヴはJeff Loomis+Chris Broderick共演という
今をときめく2大テクニシャンの縦横無尽なギタープレイを
楽しめるので、それを見る為だけでも購入価値ありかと・・・。
リージョンは多分フリーだと思います。うちのDVDプレーヤーで
問題なく再生可でした。
最後に・・・、Warrel Dane、ステージ中ずっと帽子被りっぱなしだけど、
もしかして・・・?
HM界イチの美ブロンドをもっと振り乱して欲しかったです。
ポーをめぐる殺人 (扶桑社ミステリー)
舞台となる20世紀初頭のアメリカの雰囲気はこんな感じだったのかと思わせる語り口が楽しめます。また、物語の本筋以外のところにちりばめられたその時代のエピソードや実在の人物の登場シーンの遊び心や、探偵役のフーディーニとドイルの間にある心霊主義を巡る対立が物語にもたらす緊張感など優れた点も多いと思います。
しかし、思わせぶりなストーリーの割に結果的に何のためだったのか良く分からない登場人物や場面が多く、散漫な物語になっているのが残念です。
Enemies Of Reality (remaster)
旧番と聴き比べをしましたが格段に音のエッジが立っていて、ブルータリティが倍増した感があります。
買い逃している方はこの機会にどうぞ!
また、ボーナスとしてPVが3曲(内1曲はヴァッケンでのLIVE映像です)つきます。
映像に触れる事が非常に難しいバンドですので、これだけでも買いかと思います。