ダブルドラゴン
悪者たちにさらわれた女性を助けるため敵を倒すというダブルドラゴンシリーズの第一弾。
敵を倒しながら進んでいくくにおくんシリーズ的要素を含んでいる(メーカーも同じ)が難しさはくにおくんの比ではない。
敵を倒すと武器が使えたり技を覚えたりするようになるのだがそれを得てしても、倒せないぐらいに敵が強く、回復の術がない、コンティニューはなし、といったファミコン初期のバランスの悪さも健在である。
それに加えてよく意味のわからない対戦ゲームもできるようになっている(これを入れる必要があったのかという感じ)。
一応2人プレイだがいっしょには操作できず順番にプレイするといった感じ(対戦はできるが)。
ほんとに難しい、特にファミコン初期のあの感じを味わいたい猛者にお薦めの作'''です。
ASTROMANTIC(CCCD)
~初期m-floからのファンであれば、LISAなきm-floの再来には多少の不安も覚えたに違いない。
実際、復活第1弾シングル「REEEWIND!/I LIKE IT」では、ツインシングルというm-floらしいサプライズはあったものの、TAKUの生み出すメロディに多少マンネリ感を感じて触手が動かない自分がいた。
だが、このアルバムで確信が生まれた。新生m-floも最高に素晴らしい。
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豪華なゲスト、ユーモアのあるトラック構成などは多言されてきたが、一番感動したのは「m-floらしさ」の健在にあったと感じる。
これだけのゲストで、これだけの個性をひとつのアルバムにまとめあげるのには相当なセンスと技術、そして努力が必要だったと思う。
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だが、タクとVerbalはひとつひとつの曲、ひとりひとりのアーティストを大切にし、なおかつm-flo色に染め上げた。その功績とモチベーションの高さには本当に驚かされた。
2004年11月には第4弾シングルで次のステップへ向かうm-flo。LISA脱退の頃の不安と焦燥感は微塵もない。ただ真っすぐに、2014年へ向かうm-floについて行きたいと思える。
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これってまさにASTROMANTICダネ!~
ダブルドラゴン2
FC版ダブルドラゴンでは頭ひとつ飛び抜けた快作ですね。なんと言っても攻撃の当たり判定のバランスが良いです。ノーマルレベル位でプレイするとサクサクっと進み、ストレス解消にはもってこいです。爆魔龍神脚を決めたときの敵の吹っ飛び様はスカッとしますよ。1と比べてパンチが当たりやすく3と比べて難易が低い。向きによって前方と後方の攻撃のわけかた、2人協力プレイ、ステージのボリューム、今でも十分楽しめるFCソフトの傑作の一つだと思います。
DOUBLE
このアルバムについて、同じ福岡出身で、ミュージシャンのKANがホームページで、このアルバムを絶賛しています。聴けば聴くほど染みてくる名盤だと。そのコラムを見て、自分も共感しました。近年のチャゲアス(特にASKA)の歌詞は1〜2度聴いて理解するのは、プロのミュージシャンでも難しい位なので、本当に何度も聴かないと理解が難しいところはありますが、聴いていくうちに、ワンフレーズが耳に残り、また聴く度に内容が少しずつ分かり、気がつくと、「あー、本当に素晴らしい曲なんだ」と分かる事が殆どだと思います。今回のアルバムも最初聴いた時と、10回聴いた後では、感想が全然違います。実際、聴いた方の多くがそういった感想を持たれるのではないでしょうか?なので、レビューを書く方は、せめて5回以上は聴いてみて下さい。ハイセンスな方なら、きっと名盤だということが分かると思います。本当に長く聴ける名盤が完成したと思います。