インテンシティ
多分、一般的にはデリス在籍時のアルバムが好きだと言う方が未だに多いようですね…
僕がPC69で初めて聴いたのは、SHAME(良い曲)って曲だったかな。
その後はPC69としては全く聴いていません…関連商品としてはDCのソロアルバムと元HELLOWEENのVo、マイケルキスクと作成したPLACE VANDOMEのアルバムですね。
今回のアルバムは、そのPVでギターを担当したウベを加入後、Gを二人にしての作品。
アルバムの内容としては、ハッキリいって期待以上でした! ボーカルこんなに上手かったのか…音楽的な方向としてはPVに多少近いかもしれませんね。
ギターが2人になったことで、ソロにおけるユニゾンプレイも増え、アルバムに色を添えています。
B紙のレビューでも言ってますが、私のようなPC初心者の人間でもすんなり聞ける素晴らしいHARD ROCKアルバムだと思います。
個人的な意見ですが、アルバムを通して良いのですが、ボーナストラックの曲なんかが自分的には一番PC69らしい曲かなとも思います。
Thunderdome
アンディ・デリス(HELLOWEEN)が脱退以降、ここ日本では全く注目されなくなってしまいましたが、アルバム『ELECTRIFIED』(98年)以降は安定して高品質のHRを発表し続けています。そして今作『THUNDERDOME』もまた、優れたHRアルバムです。特に3以降の流れは完璧です。そして6や13といったバラードでのデヴィッド・リードマンのエモーショナルなヴォーカルは素晴らしく必聴ものです。
アンディ・デリスが脱退し駄目になったと某雑誌等はみなしていますが二代目シンガーのデヴィッド・リードマンは前任者よりも歌唱力やシンガーとしての存在感は上ではないかと思います。今となってはマイナーなバンドになってしまいました、質は絶対に保証できる素晴らしいアルバムですし、そしてこのアルバムで再び日本でも評価されることを願ってやみません
Pink Cream 69
PINK CREAM 69といえば、ドイツのmusician's musician(ミュージシャンから高い支持を得ているバンド)として有名だった。
当時ドイツといえば、メロディックスピードメタル全盛期だったが、彼らの音楽は本当にオーソドックスなハードロック。各曲にもうけられた「フック」は本当に絶妙でアンディのボーカルをうまく活かしており、すばらしい。歌詞もいい感じで、玄人受けしていたのもうなずける。
PAST AND PRESENT
20周年のわりにはこじんまりした会場でのライブですがいい感じです。照明がブルーが多く、落ち着いて鑑賞できました。コフィも調子良さそさそうですし、デビッドも安定してます。ディスク2はアンディ時代の日本公演(1992年の川崎チッタ)もありお買い得です。PVも初めて見たのものありましてCDよりも遥かにボリュームあります。デリスファンもレターマンファンも満足いくもんじゃないでしょうか....