Chara CD Collection 子供たちの長い夜 毎日晴天!6
一年間待ちました・・・6弾発売日が決まってからは毎日考えない日がないぐらいの勢いで楽しみにしておりましたともっっ!!年に一度の毎年恒例ドラマCD♪と言ってももはや過言ではない(笑)この『毎日晴天!』シリーズですが、第6弾は子供カップル、勇太と真弓のお話です。以下が公式サイト様によるあらすじなのですが・・・
人気シリーズ第6弾・痛いほどせつない勇太と真弓の恋が、豪華2枚組になって登場!
恋人としてつき合い始めて一年半。最近、誰にでも優しい真弓を見ていると、凶暴な独占欲に駆られる勇太は、ある日些細な口論からはずみで真弓を叩いてしまう!! 暴力とは縁を切ったはずなのに、このままじゃ一番大切な人を傷つけてしまう――と、自分自身に恐れを抱く勇太。そんな勇太の元に届く一通の手紙。それ以来、勇太の様子がおかしくなり…!?
これは凄そうだ・・・。皆さま!ハンカチのご用意をっ!!(←本気。)4弾の『子供の言い分』も勇太の過去にかなりふれた内容になっておりましたが、今回はもっと重たそうです。『自分が傷ついたから』と『誰かを傷つけてしまうから』では感じる辛さも違ってきますしね。言い分の時は(勇太の)秀との家族のあり方が大分問われた内容になっておりましたが、今度は恋人真弓と向き合う番の様です。これまでも、事あるごとに二人がちゃんと向き合ってこれたことは確かですが、また一つ真弓の知らなかった勇太の過去を知ることで二人の(気持ちの)距離がもっと近づくんじゃないかなと思います。・・・と言っても、私は原作未読(聴き終わってから読む派なもんで;)なので上記はあらすじからのただの推測に過ぎませんが、とにかくこのシリーズは一筋縄ではいかない、人の心理をついた作品だと私は思います。だから、このジャンルが苦手って方にも是非おすすめしたいです。心があったかくなりますから。
ドラマCD 九龍妖魔學園紀 Vol.2
九龍ドラマCD第2弾です。前回の謎解き編です。ネタバレを避けるためあまり詳しくは書けないのですが、前回出てこなかった人も何人か出てきています。
先生'sが出ていないのが惜しいところですが……。
また主人公はほとんどの人に《謎の転校生》と呼ばれていて、主人公としての出演はしていませんが、ものすごく存在感があります。おそらく主人公像は千差万別だと思われるので、各々の主人公として考えても全然問題ないと思います。
もちろんVol.1をお聴きになってから聴かれることをお奨めします。
Vol.1での何気ない会話が実は深い意味を持っていたり、ラストが意外だったり……。とにかく後半は驚きの連続でした。
ブックレットには出演声優さんや今井監督のインタビューが載せられていて、こちらも楽しめると思います。
九龍のゲームを楽しめた人なら誰でも楽しめると思います。原作を手がけた今井監督がシナリオを書かれていらっしゃるのでキャラのイメージが崩れると言うことはないと思います。
LYNX CD COLLECTION 罪の褥(しとね)も濡れる夜
原作未読、このシリーズもこれのほかは聴いたことがない全くの初心者です。
話の内容が濃そうと思って購入してみたのですが、正直、この話が深いの浅いのか判断が難しいところです(^_^;)
こんなことを書くと、原作ファンに刺されそうですけれど(苦笑)、まあ、レビューをご覧になる方は買おうかどうしようかという指標にされるわけですから、視点は色々あって良いのではと思い、今回コメントを書きました。
確かに内容は明るくなく、昏く陰湿めいたものが終始ドラマの底を流れていて、明治から大正にかけてという時代背景や政治背景によって、一見(この場合「一聴」?)深い話のように錯覚するのですが、よくよく考えると、本当に深いのかなぁ?という疑問符がつきます。
なので、ほかのレビュー寄稿者の方々のようにはそれほど感動しませんでした。
遊佐さん演じる義康が行き着いた先は確かに「無償の愛」なんですよね。
これは愛情の持ち方の中でも至上のものだと思います。最初は野心ゆえの思惑があってそういう関係になるわけですけど、最後には義康の愛は揺るがない確固たるものになっています。
でも、このせっかくの愛情の表現が高尚なものにもう一歩なり得ないのが、絡みのシーンの多さじゃないかとふと思いました。
ともかく不必要に多すぎ。そして長い。いや、これがBL世界の常道だ、愛だのナンだの言ってもコレが最終目的だからと言われればそれまでですが、結局心より体かよっみたいな話になっちゃうんですよね。
相手の冬貴がそういう(ある意味不器用で愛し方がわからない、また体に対して貪欲な)人間という設定なんで仕方ないんですけど、CD3枚の大作にも関わらずなんだかなーという印象でした。
誤解のないように言いますが、別に絡みをなくせと言ってるわけではなく、絡みが多かろうが少なかろうが、よしながふみさんの描く世界のように深いものはあるわけで。
そういうものを期待して聴くと、あれれ?という感じだったワケです。
もしかしたら、私自身のこの作品への理解度が低いだけかもしれないんですけど(^_^;)
最後に、主役のおふたりさんはさぞや大変だったろうなぁと思いました。お疲れ様です。
遊佐さん3枚分ひたすらしゃべり倒してましたし、神谷さんは酸欠になったに違いない……(苦笑)
あ、どなたかも書いていらっしゃいましたが、義康のセリフとモノローグの区別があまり顕著でなく、聴いていて気になりました。ここまでくると不親切ですね。少しエコーを入れるとか、間をあけるとかして欲しかったのですが、ひと呼吸も間をおかずに、急にセリフからモノローグになって、相手に語りかけているのか、内心の独語なのか判断に困るところが何ヶ所かありました。
いつもは高めの発声をされる遊佐さんが、年齢が上がるにしたがって低く大人の魅力たっぷりな声色になるところ、ドラマを邪魔しない静かなピアノのBGMはよかったと思います。
百日の薔薇 第一話「我が騎士」 [DVD]
原作コミックからファンになり
さて、アニメになったらどうなんだろう!
あの奇麗な映像はどうなるのか
発売まで妄想しまくったのは私だけ?
本編30分
ちょっと不安はありました。
今後、どんだけ巻数を予定してのことなのか
映像も音楽も声優も素晴らしく
買って良かったと思いました!
残念なのは30分なこと
もっとじっくり作品を作る気はなかったのかと
原作を知らないで買うと
まとめた内容が分かりにくいかもしれません。
そして、愛をためすかのような
この高い値段。
早めに買われて初回限定版をゲットしてほしいですね。
「仁義なき肉球編」
お話は短いけど分かりやすくて
可愛く楽しい内容になってます。
本編だけじゃちょっと物足りないかも