メリーに首ったけ【字幕版】 [VHS]
ちょっと大人のギャグ連発ですが、とにかくさっぱりしていて、なぜかいやらしくない。キャメロン・ディアス扮するところのメリーが、とても感じが良くて、何度も見てこういう性格にならないかしら・・と期待する。気がつくと、真似して髪を切っていました。後味のいい、恋愛コメディ映画です!
運命のボタン (ハヤカワ文庫NV)
スピルバーグの『激突』や最近では『アイ・アム・レジェンド』の原作者として知られる著者の短編集。
頻繁に映像化されるのは、キャッチーなアイデアの豊富さとストーリー作りの巧みさゆえ。
単なるエンターテイメントで終わらぬ薄気味の悪さ、ダークな読後感にアメリカという国が抱える闇を感じる。
(余談だが藤子F不二雄の大人向けSF短編群はこの作家の濃密な影響下にあるはずだ。例えば「流血鬼」や「気楽に殺ろうぜ」など・・・)