アイス・エイジ 〈特別編〉 [DVD]
子供の大好きなDVD。一時間ちょっとのお話しの中にはギャグも満載。
独り者のマンモスとちょっと抜けたナマケモノそれにお腹をすかせたトラが、迷子になった人間の赤ちゃんの両親を探してあげる道中には感動あり、笑えるギャグありと、とても楽しい物語です。 意地悪なトラや、ぶっきらぼうなマンモスが無垢な赤ちゃんと道中を共に過ごしながら、仲間意識を育み、次第にお互いに打ち解けていきます。 ほんのちょっとの思いやりと、外から見ただけではわからない内に秘めた優しさをこの物語では垣間見る事が出来ます。
見ている子供達には、自然の厳しさ(弱肉強食の世界)と共に、真の優しさと友情を育む大切さを学んで欲しいものだと思いました。
パシフィック・オーシャン・ブルー(レガシー・エディション)
まず、商業ベースに乗るかどうかも怪しいが、しかし価値ある隠れた名品をこうした素晴らしいパッケ−ジで復刻し世に出した関係者の熱意に感銘を受けた。
ファンならずとも、ビーチボーイズといえばブライアン・ウィルソン。その天賦の才能と奇想天外な半生の凄まじさはロック・ポップス史に残るのは間違いない。しかし、その陰に隠れてしまったものの、ある意味、兄ブライアン以上にロック・アーティストとしての存在感があったのがデニスである。
ビーチボーイズの音楽性に依拠しない豪放磊落な音楽性、男気溢れるハスキーボイス、そしてその内面に溢れる優しさや脆さ。それら全てを音楽で体現したのが唯一の公式ソロである本作(DISC1)。その勢いを受けて製作されたがレコード会社から発売拒否され長らくオクラ入りしていたセカンドアルバムがDISC2.そして各ディスクには未発表のお宝トラックが追加という構成。
また変形ジャケットには当時の製作関係者、ビーチボーイズを語らせたら右に出るものはいない萩原健太さん、その他の質・量共に充実したライナーがギッシリ。その上に、未発表だったアルバムジャケ撮影時のフォト(本作発表直前に離婚してしまうカレンとの愛らしい2ショットもあり)など、ファンなら感涙の素晴らしい構成。
ミュージシャンとしては平凡だったかもしれないが、まさにアーティストとして輝きに輝いていた頃のデニスの雄姿を刻印した本作。恋多き男であったがゆえに傷ついていたという日々、そしてどんだけ荒くれて破天荒な生活を送っても、道を歩くとホームレスに声をかけ施しを与えていたというやさしさ。そんなデニスの魅力をじっくり味わいたい。
グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー [DVD]
若干映像が荒い。若き日のウィノナライダーがいた。昔観た記憶では、奥さんとは離婚して、終わりには、ジェリーリールイス本人がピアノを演奏している映像があった気がしたのだけど?
こういう生き方こそ、ロックンローラーだと思う。ミュージシャンが優等生発言なんて、シラける。一回は観てほしい。
ニュー・ブロードウェイ・キャスト盤 キャバレー
大満足でした。19曲入っているので、舞台で使われている曲がほとんどカバーされていると思います。このCDのバージョンは現在(2003年3月)のブロードウェイのキャストとは異なるようですが、歌手の声や雰囲気はやはり同じ感じで、舞台の感動がよみがえりました。小冊子でCABARETの歴史にも少し触れているので、ブロードウェイの知識が少し増えるかも。英語の歌詞付きですよ。
アイス・エイジ 【日本語吹替版】 [VHS]
4歳の子供が大のお気に入りで、毎日飽きずに繰り返し見ています。冒頭に出てくるリス(?)が好きみたいで、ケラケラ笑っております。そして氷穴を滑り落ちていくシーンは、何度も見ては大喜びです。私としては、この作品は是非日本語吹き替えにて見て欲しいと思います。山寺宏一、竹中直人、爆笑問題太田と、どのキャラもハマリ役といった感じで素晴らしかったです。親子で見ても、子供にプレゼントしても、もちろん大人が見ても、楽しい作品には間違いありません。