いとしき日々よ
メロディを聴いていると、ドラマのシーンがよみがえる。あの江戸はどうなったのだろうか?
主人公がいなくなった後、どう変わったのだろうか?
ひたむきに生きることは素晴らしいと、やはり、何かを契機にして思う。この主題歌が流れるドラマを見た時も、自分は、ひたむきに生きることが好きなのだな、と実感する。
日々、目の前の雑事に追われても、芯には、何かに気持ちを傾け、ひたむきに追い続けることが好きなのだ。
平井堅の歌声は、そんなひたむきに生きることの美点を呼び起こさせる。聴いていて、ドラマを思い出して切なく思う気持ちと、自分の中の忘れかけていても、決して忘れない気持ちを呼び覚まされるようで、グッと来るものを感じる。やはり、また、頑張ろうと。
そんな自分を支える、応援歌の一つです。聴いていて気分を変えられるのが自分にとってのfavoriteな音楽だけど、これは、間違いなくその一つです。
白虎隊 [DVD]
とっても懐かしい白虎隊。これは何度見ても感動します。
当時小学生だった私も、感動しました。その後、機を得るに連れ、
10回近く見たような気がします。本編は長いのですが、会津の
白虎隊に主眼を置きながらも、新撰組や幕末の京都を駆け抜けた
命を描いたりしているので、非常に全編にわたり長さよりも充実
を感じることが出来ます。
この頃の年末時代劇はどれも良い作品だったな。
由利先生と愛しき日々 (ミリオンコミックス Hertz Series 67)
微妙な距離感を保っていた2人の間を何かと邪魔をする佐倉、義母、婚約者だと名乗る柚子に苛立つ由利先生と、自身の嫉妬に戸惑う六車君。
お互いになかなか素直になれず、言い合いになったりとちょっと切ない展開ですが、柚子の言葉で由利先生と向き合う六車君が一回り大きくなったような気がします。
由利先生の相変わらずの子供っぽい言動の可笑しさ、六車君の何か言いたげな表情、そして2人の甘く粋な睦言がしっとりと落ち着いた雰囲気を漂わせているように感じます。
次の短編では2人の出会いが読めます。
今回は由利先生の過去にもちょっと触れられているのでもう少し続きを読みたいです。
コメントで木下先生が「キャラたちとのお別れが寂しい」と書かれているということはこれで終わりなんでしょうか??