ベスト・セレクション for kids~ようちえん・ほいくえんでうたう歌
子供がプリスクールに通っているので、そこで覚えた歌を家でも聴けたらいいなと思い、こちらを購入しました。曲数は豊富でどれも有名な曲ばかりですが、アレンジや歌い方が上品で、元気よく覚えるというよりBGMとしてかけるという方に向いているかも!?
「狂言劇場」その弐 [DVD]
「狂言劇場その弐」の中で
「鏡冠者」を小三、小一の子供が「怖いけどおもしろい」と言って何度も観ています。
どこが好きなの?と訊くと
「ありがたぁ〜〜い」や「どぶ、どぶ、ぷしゅぅ」の言葉と萬斎さんの仕草が良いらしいです。
太郎冠者と鏡冠者の舞も好きでふたりでマネをしています。
私が好きな場面は萬斎さんのお酒を飲み干したお顔が本当にお酒を飲んでいるように見えるところです。
観ていて私まで酔った気分になります。
ふくはうちおにもうち (えほんのマーチ (10))
2月3日は節分。
節分の日のおすすめは、ちょっと変わった切り口で大人の人も楽しめる内田麟太郎さんの「ふくはうちおにもうち」。
節分の夜、男がひとりで酒をのんでいると、外で「さむいよ〜」「さびしいよ〜」と声がする。だれかと思ったら、鬼たちだった。
それなら入れと、男は鬼たちを家にいれ、やがて宴会がはじまった。
やがて賑やかなことが大好きな福の神さんが、一家を訪れます。
鬼をみるなり逃げようとする神さんと「ここで逃したら一生貧乏暮らし!」と福の神さんをつかんで離さないお母ちゃん。
福の神さんが訪れることを願いながら、一家で笑いながら楽しんでほしい絵本です。
2004年1月発行
おなかのなかにおにがいる (ひさかたメルヘン 32)
お腹の中に様々な性格の鬼が住んでおり、子供達の行動はその鬼の特性が反映されたもの、という楽しいような怖いようなお話。
例えば、怠け者の鬼がお腹にいる子はすぐに怠けるといった具合にお腹の鬼に行動が似るのである。
我家の3人の子供達は、みんなこの絵本を気に入っているが、私自身も実は密かに気に入っている。
というのも、子供が言うことを聞かずに叱る必要がある時に「お腹に鬼がいるのかな?」と思うことで感情的にガミガミと叱る事が少なくなったからである。
かなり古い絵本であるが、是非広く読んで欲しい絵本である。