認知症の人の体験世界を感じてみよう [DVD]
とても怖いシーンが多いので、本当にこんな体験なの?と思ってしまいました。これまでの認知症のイメージと少し違います。役者さんが演じてるのに、リアルでした。介護の勉強の役に立つなと思いました。
認知症ぜんぶ図解―知りたいこと・わからないことがわかるオールカラーガイド
認知症関連の医療従事者です。
オールカラーで字も大きく、平易な文章で、読みやすいです。認知症にかかわりはじめた、介護看護職の方々に適切な本ではないでしょうか。私も新入社員への研修などに引用させていただきたいと思います。
身体拘束、後見制度、自動車運転など最近の問題点も記述されています。ただ出版時期の問題で、新しくでた、アリセプト以外の抗認知症薬に触れられなかったのが残念です。
ためしてガッテン ミル茶 【お茶ミル】で認知症、成人病予防に
お茶を急須で飲む場合、栄養分の7割近くが茶葉の方に残ったままになっている。
それは勿体無いと思い購入したのが、このお茶ミルである。
いやはや素晴らしい。
ほんの少量の茶葉で緑茶が煎れられるし、何よりも「濃い」
とにかく濃い目のお茶が好きな自分には濃さが調整出来るのがうれしいし、底に溜まった粉にお湯を注げば数回はおいしい濃いお茶が飲める。
その上茶葉を丸ごと飲めるので、ミネラル、カテキンなども余さず摂取出来る。文句の付け様が無い。
夏には凍る一歩手前まで冷やした2Lペットの水に、小さじ2杯強の茶葉を粉にして溶かし入れる。それはもう驚くほどおいしい緑茶が出来る。
もちろん茶葉の質にも左右されるが、100g700円程度のものでも使えばとても市販の緑茶を飲もうという気にはならない。
ただし劣化が早いため、絶対に冷蔵庫に入れ忘れてはいけない。
酸化防止剤などが一切使われていないため、少しでもぬるくなると途端に鮮度が落ちる。天然ものならではである。
別の楽しみ方としては、粉にした茶葉をバニラアイスに振り掛けて食べる「緑茶アイス」。これもまた絶品である。
緑茶に限らずウーロン茶、ほうじ茶、韃靼そば茶、番茶など、自分の好きな茶葉を使ってオリジナルアイスが食べられる。
安物の茶葉であれば根気良く粉にし、入浴剤としても使用することが出来る。(大変だったのでお勧めはしないが)
欠点としては、せっかちな人や面倒臭がりの人には向かないというところ。
その度ごとに挽いて粉にする作業は確かに面倒であるし、調子に乗ってニオイの強烈な茶葉(松葉茶やドクダミ茶)などを挽いてしまった場合、
いちいち分解して洗わなければいけないのも面倒である。(緑茶葉のみであればめったに洗う必要は無い)
また、人によってはカフェインが効きすぎて夜眠れなくなると思うので、その点は調整が必要であると思う。
飲用過多による鉄分の吸収阻害などにも気をつけたい。
しかし個人的には、それを差し引いてもやはり素晴らしい。
高濃度茶カテキンを謳った市販の緑茶・ウーロン茶飲料などはあるが、やはりそう言ったものは無添加の天然モノで補うのが一番である。
不幸なことに原発事故で茶葉の産地を気にせざるを得なくなってしまったが、もはや粉茶が生活の一部となっているので、遠隔地の産地のものなどは飲み続けていきたい。
なお、これを使い始めてから2年半、一度も風邪を引いていないのには驚いている。
お茶好きは元より、健康志向の人にも自信を持ってお勧めできる商品である。
ちなみに試してガッテンは見ていないので、どのように紹介されたのかは全く分からない。
知っておきたい認知症の基本 (集英社新書 386I)
認知症は、介護に携わるかただけでなく、法律家も避けてはとおれないものです。
消費者被害、遺言・相続などに関してよく問題になります。
裁判官もそれなりに勉強しています。
結局は、医学的な事柄です。
なんとなくの知識ではなく、科学的な根拠のある説明を理解する必要があります。
その点、この本は、長年、認知症という症状とその原因についてたずさわってこられた
医師の手による本ですので、信頼できます。
分かっていること、分かっていないことの峻別がなされています。
この本を手がかりに、より専門的な本を読み込むのがいいかと思います。
まさに「基本」、ガイドラインが示されています。
The Mozart Therapy‾和合教授の音楽療法‾Vol.5 脳神経系疾患・認知症
間違えてかったCDで、認知症ではないのですが気に入ってきいています。2台のピアノのためのソナタ ニ長調は特にいいです。
楽しい気分になり、元気が出ます。SACD+モーツアルトのW効果を期待して聞いています。