和風総本家 豆助っていいな。2 [DVD]
今回も麻生さんの優しいナレーションがいいですね。十代目も歴代の豆助に負けないくらい可愛いですね。癒やされます。特典映像で七代目から九代目までの今を見られてみんな幸せで良かったね
映画版 幼獣マメシバ [DVD]
犬がカワイイだけの、よくあるゆるい映画かと思ったけれど、「電車男」や「33分探偵」の個性的な俳優さんが主役と聞いてなんとなく観てみたら・・・
犬はただのナビというか、これは犬映画ではありませんでした(笑)
主人公の二郎の台詞がいちいち面白い。
私は台詞のいいまわしの面白い映画が好きなのもので、まず、そこで心を鷲づかみにされました。
引きこもりというより、まるで自閉症のような動きもかわいくて目が放せませんでした。
おばけ屋敷に入らなければならなくなった時「たぶん皆バイトたぶん皆バイトたぶんいい人たぶんいい人」
と言い続けたり、ペットショップに犬をひきとってもらえないときの脅しに「じゃぁす、捨てることになるけど。んっ。そういうほの暗い一面もあるということだよ。んっ。」と言ったり(モチロン捨てる事など出来ない)
とにかく二郎が愉快でした。
そして想像だにしなかった衝撃のラストに唖然。なんて痛快なラストでしょう!
観終わった後にすぐにもう一度観たくなりました。二郎の両親の、自由で豊かな生き方に、清々しい気持ちになりました。この映画はリアルではありません。
リアリティーを求める人には向かないと思います。ファンタジーだと思ってみるととても暖かい映画ですよ。
人間って、人生って面白い!と思わせてくれる映画でした。
「犬と旅をして色んな出来事を通じて成長するほのぼのムービー」と思ってみると火傷します(笑)
ポーレックス コーヒーミル
+豆が均一に挽ける
今まで電動ミルを使用していましたが、挽き残しがあり困っていました。
ポーレックスは臼式ミルなので粉がほとんど均一で、ネジによる微調整も出来、優秀です。
−挽き加減の調節が説明書にない
荒挽きからエスプレッソ用まで挽く事が出来ますが、その調整目安が記載されていません。
なので自分で豆を挽いて調べないといけません。
中挽きなら、調節ネジを一番締めた状態から12回ほどカチカチ緩めると丁度よかったです。
+静電気がない、まわりにこぼれない
挽いた粉が容器に張り付くことなく、すんなりとドリッパーへ移動することが出来ます。
また容器の口が小さいので粉をこぼすこともありません。
−豆の投入口が小さい
適当に乱暴に豆を投入すると、必ず豆がこぼれます。
私は右利きなので、左手で投入口周りをカバーしながらソッと豆を投入しています。
+掃除が楽
分解できるので掃除が楽です。
いざとなったら水洗いも出来ます。
−慣れるまでは挽きにくい
形が形なので、ハンドルを回す手よりも握っている手の方が疲れます。
座って足ではさみ、握っている手はハンドルを回す手と逆回転させる…など、自分なりのベストポジションを見つけることが必要です。
*上下の臼をしっかり合わせ、ネジ止めもしっかり行い、乱暴にハンドルを回さなければ、とても美味しいコーヒーを飲むことが出来ます。
気になったことを+−で表記しましたが、−の点は改善策で十分カバーできます。
ミルにお金をかけず、少しの労力を惜しまないのなら、このポーレックスはとてもよいコーヒーミルだと思います。