キャプテン翼 激闘の軌跡
アニメファンはたまらないと思いますよ!
まず驚かされたのはボイスの豊富さです。コナミのお家芸といったところでしょうか。
一部テキストのみがありますが、ここまでやったならフルボイスにして欲しかったかな。
ゲーム性はフィールドとバトルの切り替えが忙しく若干鬱陶しくスピィーディーさは皆無です。
そのバトルに於いては完全にコマンド選択のみで、PS2版にあったタイミングを競うようなものはありません。
キャラ各人の能力優劣のバランスがよく取れていると感じました。
ちょっと難に感じたのは敵選手ギリギリの位置で自発コマンドを選択するとそれはキャンセル扱いになり、
再度コマンド選択をせまられることがあること。
それと普通にプレイしているだけだとエピソード再現がなかなか発動しないです。
そもそも何を以ってフラグが立つのか分かりかねますが。
闇雲に勝ち進んでもアイテムが無いと力の差に行き詰まり、アイテムゲットの為再戦を余儀なくされます。
まだ中学編の決勝戦辺りですが、今後あねご出て来てほしいなぁ〜?
キャプテン翼
ゲーム中のイベントはアニメを再現していて良かったと思います。
ただ、それだけ。
ドリブルでかわす技術がいるわけでもなければ、売り文句にしている『キャプテンを操作するだけで戦略性が何たら』というのも、逆にこれといって指示が出せる訳でもなく戦略性も何も感じない。
何でテクモ版みたいに雪崩攻撃とかエッフェル攻撃とか出来ないの?
それどころか、キャプテン(ストーリーモードでは翼)ばかりがレベル上がってしまい、他の選手を育てようと思うとゲーム中やる事がなくなってしまう。
せめてキャプテンを自分でその試合毎に選択出来るようにして欲しかった。
PTとかいうのを溜めているとCPが勝手に中途半端なシュートで1個使ってしまい、必殺打つまでにまた溜めなければいけない。
他の人も書いてますが、森崎君セーブしまくり。森崎くんはたまに止めるからこそ止めた時の喜びがあるってもんです。こんな森崎くんじゃ愛着が沸きません。
そしてストーリーが短すぎです。
やっぱりバンダイはバンダイなんですね。。。
「キャプテン翼」DVD-BOX(生産限定特別価格版)
☆昭和56年漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』に連載開始、昭和58年テレビアニメ放映開始の、高橋陽一によるサッカー漫画『キャプテン翼』は、他のスポーツもの同様、青少年の競技人口を増やす役目を果たした。現役Jリーガー選手の中にも愛読書は多い。「キャプテン翼」が独特だったのは、加えて女子中高生の熱烈なファンを抱えたことであろう。彼女らは個々のキャラクターに思い入れを持ち、セクシャルな香りが漂うパロディ漫画を積極的に産み落とした。いわゆる〈やおい〉文化の存在を定着化させ、女子の同人誌ブームを巻き起こしたのがこの「キャプテン翼」だったのである。このため、昭和60年夏から連続して劇場版『キャプテン翼』を上映した東映まんが祭りには、女子中高生が殺到して歓声?をあげるという光景が見られた。全4作の映画自体はまんが祭りの恒例行事にのったオリジナルの短・中編で、第3作の『明日に向かって走れ』のみ、テレビ版のエピソードを回想する総集編的作品になっている★。