Original Album Series
灼熱の大彗星だったか?邦題はそう記憶していますが、当時オンエアされたモントローズの曲はノリノリ+スペイシーな感じが気に入ったので輸入LP盤で全部買いました。クロスオーバーイレブン(深夜のFM番組)で獅子座の復活や、秘密を聞いて探し当てたOpen Fireがモントローズのギタリストのソロ作品と知って、更にその後結成されたガンマも買いでした。結構思い入れした割にはいつの間にか忘れていたところ、セットでCDを手にすることができ、改めて堪能しています。1stは1973年作ですが、楽曲が優れていてオープニングのRock the Nationや、Bad Moter Scooter、Make It Last(サミー・ヘイガー作)はギターリフの感触、メロディアスなフレーズ、疾走感が心地よい。1stを聞けばバンドのやりたいことがストレートに伝わると思っているが、これがまさに好例だと思う。1973年という年がいかにすごい年であったかということは皆さんもご存じでしょうが、モントローズ1stの完成度の高さを再発見した思いです。ロイ・ブラウンのカバー曲Good Rockin' Tonight、ツェッペリンを先取りするかの様なSpace Staition〜など聞き所満載。2nd:Paper Moneyでは、Underground、Starliner(灼熱の大彗星)。3rd:Warner Brothers〜では、Black Train。4th:Jump on ItのWhat Are You Waitin' For、Crazy for You。Open Fireの、Leo Rising(獅子座の復活)My Little Mistery(秘密)。おまけで、GAMMA2も同時購入しましたので、こちらからはMean Streak、Something in the Air、印象に残るいいアルバムです。ロニー・モントローズのベスト盤の選曲をするつもりで紹介しました。評価は星4かとも思いましたが、セットの安さと再発見の嬉しさで星5です。
プリント回路のEMC設計
主に基板における設計指針・理論補足とからなる.理論に対して,「何でそうなるの?」という答えは記載されていないが,実務で経験している人なら納得できる内容が多いだろう.基板を設計会社に依頼している人も,実際に設計している人も一読の価値があると思う.ただ,シミュレーションまで行う基板設計を本業にしている方は,既にそれ以上の知識をお持ちかもしれない.「実践ノイズ逓減技法」(良書だが絶版)と同じ人による翻訳である.
Montrose
アメリカン・ハードロックの歴史に残る大名盤。モントローズの作品の中では、最もハードな作品だ。70年代のアメリカン・ロックというと、私自身ハードロックについての、印象は薄い。しかし、モントローズのこの73年発表の1枚目は、極めて先駆的な傑作であり、数あるアメリカン・ロックのなかでも別格的な存在だ。サミー・ヘイガーの熱唱といい、独特の工夫のある明るいサウンドといい、疾走感といい、とにかく聴いていて、大変気持ちがいい。楽曲、演奏、エモーション、ヘヴィネス、4拍子揃った傑作だろう。
Very Best of Montrose
70年代初期のカリフォルニアを代表するハードロックバンド。このバンドが継続しなかったのは非常に残念。70年代後期のたくさんのバンドのプロトタイプ/土壌を作ったことがかなり偉大。痛快でからっとしたサウンドが特色。ガンマもベストがある。サミーヘイガーはソロのライブでモントローズ時代のデビューアルバムからよく演奏するそう。
過小評価されている典型的なバンド。10点中8点
プリント回路のEMC設計
主に基板における設計指針・理論補足とからなる.理論に対して,「何でそうなるの?」という答えは記載されていないが,実務で経験している人なら納得できる内容が多いだろう.基板を設計会社に依頼している人も,実際に設計している人も一読の価値があると思う.ただ,シミュレーションまで行う基板設計を本業にしている方は,既にそれ以上の知識をお持ちかもしれない.「実践ノイズ逓減技法」(良書だが絶版)と同じ人による翻訳である.