新コボちゃん (25) (まんがタイムコミックス)
☆小学生になって少し身長が伸びた遊び盛りのコボちゃんですが、お勉強でも絶好調のようで、科目は何かわかりませんが、テストで何と百点をとりました!。その場面を読んだとき、まるで我が子?のようにうれしくなります。漫画の中のお話なのに(笑)。そして妹のミホちゃんもようやくおしゃべりができるようになって、コボちゃん顔負け?のオトボケぶりを発揮しております☆。
新コボちゃん (1) (MANGA TIME COMICS)
植田先生の作品はどれも大好きですが、
その中でもコボちゃんはほのぼのとしていて、
特に大好きです。植田先生のコボちゃん一家への
愛情を感じます。ほのぼのとした笑いが
好きな方にはお勧めです
新コボちゃん 24 (まんがタイムコミックス)
☆植田まさし先生の国民的代表作『コボちゃん』はいつも楽しく読ませていただいておりますが、〈コボちゃん一家〉こそ、本物の一家団欒の姿形であると、読んでいてしみじみ思います。それも日本人本来の昔ながらの明るい人情味がこの一家にあります。今現在の日本の家庭はその根本的な部分が崩壊してしまっているのではと、個人的に危惧しておる次第でゴザイマス。特に人の心の傷みや礼儀作法、生きる事の苛烈さを知らない無神経な平成世代の人種に。『コボちゃん』の家族観を所詮は都合のよい漫画の世界と異議を唱えるお堅い人考えのもいるでしょうが、筆者としてはいつも明るく笑いがたえないコボちゃん一家の愉快で楽しい一家団欒の姿形が本当に羨ましいです。コボちゃん一家に醜い争い事は一切ありません。些細な口喧嘩ならありますが、理不尽な暴力は一切描かれておりません。コボちゃ一家を見習ってほしいとまでは言いませんが、小さなお子様がおられる父母の方には是非ともこの一家の持つ優しい包容力を体得?して貰えたらと思います。この作品をお読みになれば、必ず人を思いやる心遣いや愛情表現が身にしみて感じられるでしょう。そういう意味でも『コボちゃん』という漫画は、人間関係の大事な橋渡しの役目を担っている、重要な作品であると思っています☆。