悠久幻想曲 THE SONGS
ゲーム「悠久幻想曲」のオープニング・エンディング曲はもちろん、人気キャラクターのイメージソングも収録された2枚組で、この値段はお得ではないでしょうか?名曲ぞろいで、必聴です。歌っていらっしゃる声優さん達も、有名な方ばかりです。何度も聴きたくなるCDです。
ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修
NTT情報流通基盤総合研究所が新入社員を対象に実施したソフトウェア開発研修の学習項目を取りまとめしたのが本書である。
本書の第1章 ソフトウェア開発の概要は、ソフトウェアエンジニアリングの意味と歴史を説き、代表的な分析・設計手法、開発手法を紹介している。第2章 基礎知識は、システム開発・ソフトウェア開発の用語と文字の使い方(用字)ならびにソフトウェア開発の工程(プロセス)を説明して次章以降に必要な知識を整理している。第3章から第9章では、要求定義・要件定義、外部設計、内部設計、製造、テスト、受入れテストの6工程とシステム提案書を説明している。第10章から第13章は、ソフトウェア開発の管理に関して、プロジェクトマネジメント、品質管理、セキュリティ、プロジェクト完了報告書を説明している。
ソフトウェアエンジニアリングを論じるに際して、ソフトウェア開発の工程(プロセス)の始点と終点を要求定義・要件定義から受入れテストの範囲に限って焦点し、このように内容を簡潔に選択していることは、新人研修の書として好ましいことである。
しかし出来れば、『ソフトウェア開発は、システムエンジニアリングと呼ばれるプロセスの結果として発生する。』(出所:プレスマン;実践ソフトウェアエンジニアリング和訳書)ということにも触れて欲しかった。そうすることによって、「システム」と「ソフトウェア」の関係が明らかになり、本書の主題「ソフトウェア開発」の業務内容の理解をより深めることができると思う。
本書の記述には、読者あるいは研修者が「なに、なぜ」を問い、それに応えるところが随所にある。また、各章の終わりには演習問題が設けてある。このような著者の配慮によって、新人向け研修を効率的・効果的に学習し、演習できるテキストである。
ソフトウェア開発をこのように基盤的な知識を中心にして論じた本書は、多分、新人研修の指導者・講師となる中堅のソフトウェア技術者および教育部門のインストラクターにとって、自身の知識・経験を再整理する機会となるのではないか。
ソフトウェアエンジニアリングの業務に携わる新人の研修テキストとしてばかりでなく、実務経験者にはソフトウェア開発の基本が再確認できる好書であると思う。この評価者は、ソフトウェア開発に従事する人々に、この本を読書することを勧めている。
小助さま力丸さま-コンペイ島の竜- [VHS]
ジャンプ誌の全盛期(80年後半~90年)を象徴したテレビ特番アニメ。
私が小さい頃に見たときは、あまりにも強すぎる小助と力丸に嫉妬した。
劇中に入るCMはジャンプ一色で、一見ユニークなのだが、すべて「直球勝負」
まさに当時のジャンプである。
また、ストーリーより「タイタニック・シンドローム」という
テーマ曲の方が印象に強い。カラオケで歌いたいのだが・・・
スーチーパイアドベンチャードキドキ・ナイトメア
2Dキャラを動かし、街を探索、会話で物語を進めていくアドベンチャー
そのためマップを覚える必要がある
PS2高速モードで、ロード時間は早くなる。レスポンスも悪くない
スタートボタンで会話をある程度スキップ可能
1枚目のディスクで仲良くなったキャラは、2枚目のディスクでデートできます
麻雀は無い?がミニゲームはあります
説明書に、有名声優さんの写真、収録風景、コメントが載っていて、
声優ブーム時代を彷彿とさせる逸品。声優好きには、おさえておきたい作品
サクラ大戦 活動写真Blu-ray[通常版]
これはファンのためのお祭り映画です。
派手な戦闘シーン華やかな舞台シーン、各キャラそれぞれの見せ場、その他諸々ファンが好きなサクラ大戦のパーツを出来るだけ詰め込んでいます。
故にファンは楽しめる部分がありますが映画としては纏まりがないです。
本筋のドラマにはあまり生きないシーンが多く、そのくせ本筋のドラマ自体は説明、描写不足です。
一つの映画として完成度を上げるなら初めてサクラ大戦に触れる人のためにちゃんと世界観の説明をして、本筋のドラマに絡まないキャラの動きやシーン削って
その分ラチェットの心情とその変化をもっと丁寧に描いた方が良かったです。
ただそれをやればファンには今一つ物足りない映画になることは確実です。
元星組以外はほとんど活躍しなくなるでしょうし。
既存ファンの楽しみを詰め込むか一つの映画としての完成度を取るか、どちらが良いかは微妙な所ですがこの映画は前者を取っています。
サクラ大戦の世界のドンチャン騒ぎが見たいサクラ大戦ファンにはお勧め、それ以外の人にはお勧出来ない、そんな映画です。