日本語を教えるための第二言語習得論入門
第二言語習得研究のさまざまなトピックについて、わかりやすく説明されているとともに、
その議論に必要な文献が押さえられている。
第二言語習得研究の入門書としてのエッセンス、具体性、簡便さを持ちつつ、
その段階をクリアした研究者にとっても長く使える良書。
大関 甘酒 190ml×30本
甘酒というと甘ったるいイメージがありますが、これはしょうがやはちみつで味付けしてあってくどくない! 口に残る感じもないので気軽に飲めます。市販されているのは、水溶きタイプだったり、大瓶だったりしますが、これはワンカップなので便利です。胃にもやさしく、起き抜けやおやつ代わりにもぴったりに飲んでいます。甘酒は飲む点滴とも言われているので栄養面でもGOOD。
大関・魁皇 相撲道の軌跡 名勝負50選 [DVD]
奢らずひたむきな姿勢に感動しました。
義務教育課程で、魁皇の生き様を伝えて欲しいです。
日本人とは、こういう人を示して初めて、誇れる人種です。
求道の背、その美意識は、今最も欠如し、又最も求められている姿だと思います。
美しい、魁皇!
頑張ってくれて、感動させてくれて、ありがとうございました!
これからもまだまだ精進して下さい、浅香山親方!!!!!!!
宇宙海賊キャプテンハーロック VOL.2【DVD】
『キャプテンハーロック』VOL.1に収録された第1クールは、主に台羽正の成長が描かれていましたが、このVOL.2収録の第2クールでは、アルカディア号の乗組員たちの個々のドラマが描かれます。「彼らはなぜアルカディア号に乗ったのか?そして彼らが地球に残してきたものは・・・」今回の、全4巻という構成での発売であらためて気づかされるのは、全体のシリーズ構成が、明確なコンセプトを持って創られていた、という事です。
VOL.3と4の第3、第4クールでは何が視えてくるのか今から楽しみですが、まずはこのVOL.2の見どころエピソードをご紹介。
『ハーロック』は、アニメの企画が先に立った作品だったそうです。最初から青年誌的なものを目指したため、漫画も「プレイコミック」に連載されましたが、アニメ版では特にこの「第2クール」のエピソードに、そうした特色=「大人のドラマ」が強く現れているように思えます。
アルカディア号クルーたちが背負った、哀しい物語とは・・・
第13話「死の海の魔城」 劇場版としても公開されたエピソード。アルカディア号は“意思”を持った船だという事が暗示される。
第14話「スフィンクスの墓標」 憎っくき敵だと思っていた切田長官。しかし彼には秘めたる過去があった・・・。
切田の、キャラクターとしての魅力が見え始めます。
第16話「螢、わかれうた」 有紀螢は、彼女の父を裏切ったかつての恋人と再会する。その哀しい恋の結末は・・・。
降りしきる真っ赤な雪、津軽三味線を胸に抱き、夕日に髪なびく和服の螢のシルエット・・・
ATG映画を思わせるような画面づくりで女の情念を見事に描く、シリーズ屈指の名演出が光るエピソード。
「聴いて下さい。わたしの、別れじょんがら節・・・」荒波の彼方から現れる、アルカディア号の雄姿に涙。
第17話「白骨の勇者」 17,18話は、魔地機関長が主役の、これまた哀しい物語。
実は魔地のモデルは松本零士氏らしいので、前後編の豪華エピソードとなったのだろうか。
アルカディア号が遭遇した幽霊船。その中には、魔地機関長のかつての上官であり、妻の仇だった
山中艦長の白骨死体が・・・。魔地の過去に、一体何が?
第18話「魔の幻影戦士」 マゾーンにさらわれ生き別れとなった魔地の娘・ミドリが美しく成長し、いま、魔地の前に現れる。
果たして彼女の真意は!?
第20話「死滅のジュラ星」 ミーメは滅亡した惑星・ジュラの唯一の生き残り。
懐かしい故郷の大地を踏んだミーメに、ジュラ星を滅ぼした敵の意外な正体が明かされる・・・。
第23話「ヤッタラン、プラモ狂の詩」 マゾーンの捕虜となったヤッタラン。なぜかマゾーンは彼にプラモ作りの勝負を挑む。
ヤッタランは勝負のさなか、過ぎ去った初恋と、アルカディア号との出会いを思い出す。
他にも、マゾーンに単身復讐を挑む誇り高き異星人を描いた名篇・「ゴーラム!悲劇の戦士」や、マゾーンの逃亡者カップルをアルカディア号がかくまう「純愛流れ星」など、はっきりいってこの第2クールは甲乙つけがたい名作ぞろいです(っていうか、ほとんど紹介しちゃった感じ)。
ドクターゼロが主役の「ドクター・ゼロとミー」とアルカディア号のおふくろさん的存在の、マスさんの「たった一人の突撃!」が第3クールにこぼれてしまったのが残念ですが、とにかくこのVOL.2もハーロックファンなら迷わず買い!の大変濃い内容なのであります。
さて、ちょっと気が早いようですが、VOL.3はいよいよトチローとエメラーダが登場する、「ハーロックの青春」篇のお目見え。こちらも乞うご期待!
やさしいカメラ修理教室 (クラシックカメラ選書)
大袈裟にNikonの表示が無く、さりげなくFが表紙になっていますが、ほぼニコンユーザー向けの本です。元々、日本工学にお勤めだった大関氏が著者ですから頼もしいです。レンズは人気のある28mmF3.5や43-86mmF3.5の分解清掃が題材です。ただし、Ai-S以降の話は一切出てきませんのでご注意を。