ベアルファレス
「トラップアクションRPG」とのジャンルで、「剣だけでは世界は救えない」などとのキャッチが付いているが、正直アクションとしてはヌルイ。
ヌル具合は、アクションRPGなのに斜め移動が出来ない点で推して知るべし。
しかし、それを差し引いてもこのゲームは十二分に魅力的。
宗教体系や世界観の設定が非常に細かく、ストーリーにも怒涛の如く引き込まれる。
主人公は性別が選べ、男女13人のキャラのうちの一人とEDを迎える事になる。13人もいれば一人は萌えキャラが見つかろうと言うもの。
エンディング数は26+αと多いが、慣れてくると1プレイ3~4時間で終わらせられるので、全部見るのもそれほど苦ではなかった。
アクションRPGと言うよりは、友情・恋愛アドベンチャーと言!ったスタンスでプレイするのが良いかも。
SFC時代の古き良きゲームを思わせる作りになっているので、オールドゲーマーはハマること間違いなし。
サーカディア
まったくノーマークのゲームだったのに
体験版をやってみて大ハマリしました
なんといっても超能力で学園物っていう設定が最高
出てくるキャラクターも魅力的です。
ゲームシステムは基本はアドベンチャーですが
MAP移動時にRPG風になり、敵との戦闘もありますし
キャラクターのレベルアップもあります。
戦闘は超能力を使ったものですが、非常にシンプルで
全く難しい物ではありません。
また登場するキャラクターはアドベンチャーモードで友好を深めれば
友達になり、パーティーに加わるのですが
人数制限、時間制限があって
仲間に出来なかったキャラクターは敵に洗脳されて敵側に回ってしまいます
なので、2回目のプレイでは全開仲間だったキャラが
敵として登場したりする訳で
とても珍しいシステムを採用しています。
ゲームはよくまとまって安心して遊べるレベルですが
なによりも、その世界観とキャラクターの魅力が
このゲームのセールスポイントですね
個人的には この設定で アニメを作って欲しかったと切に願っています