闇の天使 (Hayakawa Novels)
主人公の格好良さや、敵対者とのかけ引きなど十分楽しめますが、英国首相が最も頼りにする組織に主人公以外のエージェントがいなかったり、敵対者のメンバーが公のパーティーで話をしているところを見られるなど、推理を楽しむにしては、筋書きがいい加減過ぎますし、アクション小説にしては、大したアクションやはらはらドキドキがあまりありません。
あまり気を入れて書かれた小説とは思えません。
Act III
彼らが普通のベイエリア・スラッシュバンドから、脱皮した記念碑的作品です。
音はスラッシュ・ファンク・メタルと言った感じ。
ストレートなスラッシュナンバーあり、アコギバラードあり、爆裂ファンクありと多彩です。
同時期にメタルにファンクを取り入れたバンドが幾つかありましたが(BangTango、Mordred等)完成度はピカ一です。
この価格は当時から見たら破格ですよ。少しでも興味があれば是非ご購入を。
ここから、Organization、Swarmへと進むのも良いぞっ!!
黒衣の天使 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
初めてこの作者の本を読みましたが、おもしろいんだけど物足りなかったです。
まぁまぁという言葉がまさにぴったり。可もなく不可もなく・・・
ドラマティックなんですが、ちょっと美味く出来すぎかな?という感じがしました。
ヒロインはなぜそこまで不安を抱き、不信に感じたのかがちょっと不思議です。
ただ舞台になったギリシャには無償に行きたくなりました。
Relentless Retribution
国内盤が予定がなくまだ先っぽいので輸入で買っちゃいました。
今作からリズム体が交代したようですが特に問題なし。
理論的なことは言えませんが、今作は速い曲とミドルナンバーが5:5くらいな感じです。でもミドルな曲も速い曲も自然にヘドバンしてしまう感じで自分は復活作の中では一番好きなアルバムです。特に個人的に必殺ナンバーの♯7と♯10が好きです。
DVDはアルバム製作のドキュメントのみ。PVかライブ入れてほしかった。