ドラマCD ひぐらしのなく頃に 綿流し編
私はコミックからこの作品を知りましたが話の続きが気になって購入してみました。まず驚いたのは声優陣がえらい豪華です、その理由は後半にいけばいくほどにわかります。コレ、そこいらの声優さんではきちんと演じきるのは無理です。私は夜中に一気に聞いてしまいましたが原作を知らなくても容易に情景をイメージできましたので原作を知らない方でも十分に楽しめますが雪野さん怖すぎますw
ひぐらしのなく頃に -鬼隠し、綿流し、祟殺し、暇潰し編-[同人PCソフト]
一大センセーションを巻き起こしたと言われる本作。
素晴らしさはいうまでもないかもしれませんが、あえて。
大きくわけて、ひぐらしは「問題編4編」「解答編4編」の
ふたつの作品にわけられています。
なので、問題編を読了後、推理をしつくして解答編を読む、
ミステリー的な楽しみ方も楽しいのですが、
特筆すべきは、やはりそのテーマ性だと思います。
全編通して語られる重厚なテーマが、必ずプレイした人の心に
忘れることのできない、なにかを残すでしょう。
序盤の平凡な日常の描写が長すぎる、という指摘もありますが、
(わたしも当初はそう感じました)
三編目あたりには、それが「なぜ長めに描写されるのか」が
うっすら理解でき、改めてその狙いの深さに唸りました。
絵柄については、苦手に思うかたも多いようですが、
テキストの素晴らしさにのめりこむうちに、
むしろこの絵でなければ、感情が伝わってこない、
とまで思える可能性があります。
ひぐらしのなく頃に 綿流し編(1) (ガンガンWINGコミックス)
同社の「鬼隠し編」とともに購入したのですが……
絵は女の私から言わせてもらうと……
若干……ですが、男性向けですね(展開にも一部そっち方面なネタ有り)
しかしキャラの多彩な表情や豹変ぶりには正直感服しました。
……ただ「鬼隠し」と比べると展開も遅く、「ひぐらし」の売りである、間接的な恐怖が薄かったですね……次巻で最終回というのも気になりますが………原作の通り「悪質」なモノを期待します。
これを買おうか未だ検討中の方は2巻が出てから、全巻一気に購入、読んだほうがいいと思います。
PC版の画風に惹かれてプレイさせていただきました(笑)
なかなか良かったと思いますよ。
ヒロイン達の愛らしさ(豹変しますが)、数々の不思議な謎、解答編への期待に胸が膨らみます。
ただムカつく点もありますね。
前原圭一がムカつく。
何なの、このクソガキは……。
まあ、それは置いておくとして、タイポの多さが残念ですね。
事前にテストはされているようですが、文章チェックはしていないのでしょうか。
あと、部活がつまらなそう……。
勝つためには何をしても構わない、それを「あらゆる努力」というのですから、ものは言いようですよね〜。
こんなやり方をして何が楽しいのか……。
暇潰し編は、出題編本編(鬼隠し編〜祟殺し編)に対して良い味をつけてくれています。
どうやら梨花はファンタジーキャラみたいですね〜。
雛見沢村は物騒な村の様ですが、一度は訪れてみたい、そんな気分になりました。
ひぐらしのなく頃に 綿流し編 (2) (ガンガンコミックス)
この作品、よかった。絵も話も。
正直私は「怖い」とは思えませんでした。むしろ感動しました。
この作品は推理とかしなきゃなんですけど、私は普通に「恋愛作品」として始めは読みました。すると、圭一と魅音の悲恋の話になるんですよね。
特に圭一の「今度こそ この人形を渡すよ」という『あの時渡したら、関係が壊れてしまうと思ってた。もうあの頃みたいに笑えなくなるんだと思って渡せなかった。』という恋する人なら
誰でも思うことで悩んでた姿とか良かったです。(アニメではそのシーンなかったんですよね・・・)あとは魅音の「あのこがあんたの事好きになったのわかったような気がする」とか
も言いセリフですよね。
だからこそ「目明し編」で真相をしった私はショックでしたなぁ(笑/でもいい話ですよ目明し編!!)
この綿流し編で方條先生起用した人には本当に感謝ですよ。方條先生、応援します。
泣き要素の多い「目明し編」方條先生版、期待してますよ