となりのトトロ [DVD]
2歳過ぎの娘の為に購入しました。ストーリーは何度観ても飽きないし、自転車・草花・おばああちゃん・お風呂などなど・・・・子供の好きなアイテム満載で、「おばあちゃんだぁ!」とか「お花どうぞ」とか言いながら繰り返し繰り返し観ています。言語を英語にして観ても、子供にとっては違和感がないらしく、普通に観ています。親子揃ってヒアリングの学習にもなるような気がします。他の子供向けDVDだと、親である私が見飽きてしまい「また、観るの・・?」とうんざりするのですが、トトロの場合は、つけっ放しにしても私の耳にも気持ちよく入ってくるのがお気に入りの理由です。
風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡
宮崎さんの事を書いた本はゴマンとありますが、本人が語っている本って意外と少ないんですよね。そういう意味では、貴重な一冊だと思います。宮崎さんの考えの深さ、観察眼の鋭さにはただ感心するばかり。一見キツイ事ばかり言っている様に見えますが、実は(人類を否定しても仕方ない。なんとか肯定したいから映画を作ろうと思うんです)という気持ちから出る苦言だと分かると読者も色々と考えさせられると思います。
ジブリの哲学――変わるものと変わらないもの
著者の言によれば、本書は『あちこちに書き散らした原稿を整理して
一冊にまとめたデータベース』にしたかったそうだが、
岩波書店の編集者 井上氏の手腕により
読者が著者とジブリを深く理解し、興味をそそられる、
面白く、普遍性のあるエッセイ集にまとめられている。
題字は、他のジブリ作品同様、著者の筆になるものである。
本書を読んで思うことは、著者が
著者自身とジブリの舞台裏を洗いざらい白日の下にさらしたとしても、
ジブリは他の誰にも真似できない唯一無二の存在であるという事だ。
プロデューサー見習いのドワンゴ会長の川上量生氏が
いみじくも語っているように
『(ジブリの人間は)作品を作ることではなく、
人生を生きることに命を掛けている。』から、
宮崎駿氏や高畑勲氏の両監督の人生を投影したジブリ作品は
他の誰にも真似できないと言う事である。
それにしても、この川上量生氏にしても
ジブリにはユニークな変わり者が集まるものである。
これがジブリの強さの秘密であると悟った。
耳をすませば オルゴール「バロンドール」
以前子供に言われていたのを思い出しやっと手に入れることができました。
プレゼントに使いましたが気に入ってもらえたようで新居にも飾って貰っています。
クオリティ高い仕上がりでとても良くできていると思いました。