つよきす Cool×Sweet 第4幕 [DVD]
基本的にツンデレをメインに扱う商品なんであり、この4巻で「ツン」から「デレ」に移行
する訳ですが、その移行がどうにもスムーズではないですね。
「過去の誤解が解けて、彼の格好良い一面を目にする」
確かに王道なんですけど、その「格好良い一面を目にする」時、気絶していたからそれを
見ていない。
誤解を解く方法が土下座だったために「男らしさ」が感じられない。
多分、その辺りがスムーズでない主原因だと思うんですよ。
私はDVD視聴組でまだこの先どうなるかを知らないでこれを書いてる訳ですが、木村監督の信者でも少々の不安を感じずにはいられない展開です。
つよきす Cool×Sweet 第2幕 [DVD]
話に漸くついて来れたかな?
登場キャラが余りにも多すぎるから詰め込みにならざるを得ないし、そして悉く一人一話完結方式を採っているから、物語も散漫になるのはある程度仕方ないことでしょう。
今回の話というか、エピソードはよかったんじゃないかな?
霧夜エリカとのなんかよく分からん体育祭の対決と、まあ良心的にも女子がブルマでしかも丁寧な解説つきときたもんだ。
4話目の椰子なごみのエピソードは結構いいと思います…けどね。
日比谷公会堂と、神田にある東京堂書店、船の科学館?と、実在の名所をモデルとしたものが見受けられますね。
つよきす Cool×Sweet コンプリートセレクション
ゲームがよいという評判だったので一通りコンプリートしたがそれほど
のものなのだろうか。ネタが多いのは分かるが少々青臭くてタルイ。言葉の間違いも結構多いくて見苦しい。個人的におもしろかったは、よっぴー絡みくらいですな。
別に好き嫌いは個人個人のものなのでどうでもいいと思っていたがアニメ版に
余りに批判が多いのは疑問を感じざるを得ないので書かせて頂いた。
私としてはアニメの方が好きだ。テンポといい展開といいなかなかのものだった。
楽曲(OP、ED)も。アニメの方がよいと思う。
詩月カオリの「open」は名曲Senecioを彷彿とさせるとても秀逸な曲。シングル発売されないのが残念なくらいだ。(井内さんデビューさせてください。)
Little Nonの「素直になれない」は編曲がいい。正直今までLittle Nonの曲をおもしろいと
感じたことはなかったがこの曲はいい。何度聞いても飽きさせない。
BGMは普通だがキャラソンや挿入歌はなかなかだった。中原麻衣の英語の発音は微妙だったが・・・。(無理をいっても仕方がないが)