EverQuestといえば、かなり敷居の高いゲームでしたが、2になりかなり初心者向けになりました。
初期のクエストなど、いままで出たMMORPGの良いところをふんだんにとりいれていて、まさにおいしいとこどりの1本です。
これから、オンラインRPGを始めようと思っている方におすすめです。
エバークエスト日本語版公式ガイド
日本語版サービスは既に終了しているものの、英語版は今も拡張が続いているほど歴史の長いMMO RPGの金字塔EverQuestの初心者向けガイドです。
私はEverQuestは未プレイのEverQuest2のプレイヤーですが、500年前の世界の状況をわずかでも知る便になればと思い購入してみました。元々データ量が膨大すぎるので、取り上げられているのはほんの一部。設定資料集的なものを期待すると肩透かしを食らいます。
それでも各ゾーンや種族の説明等、「ああこれが500年後のノーラスに繋がっているんだ」と思わずニヤリとする情報もあり、全くの無駄ではありません。
いずれEQ2でもオーダス大陸やベリオス大陸、各プレインが再発見されるでしょう。その時を楽しみにしています。
既に国内でのサービスは終了しており海外のサービスでのみ
プレイが可能という状況になってしまいましたが
過去に日本語化され話題となった全世界で熱狂的なファンを
大量に生み出したポリゴンMMORPGの金字塔
『エバークエスト』の概要が判る書物。
エキスパンションの三本目辺りまでの世界の内容とクラスの紹介がメイン。
マップは極めて限られたモノしか掲載されていません。
今となっては思い出に浸るための一冊ですが
これから海外のサーバーで無印をはじめてみようという
奇特な人には多少なりとも有効な本かもしれません。
寺島令子の描くショートコミックが和ませてくれます。
国産のMMORPGとして成功を収め尚かつ未だに
稼働中の『FF11』にも多大なる影響を与えたゲームでもあり
安価であれば参考資料や比較資料として購入するのもアリかと。
カラーページとモノクロページが混合しているためやや読みづらいのが難点。
エバークエスト 2
先日、7月から運営が現在のSquare Enix社から、オリジナルの開発/運営元であるSony Online Entertainment社(SOE)へ移管される事が発表されました。
現在の運営姿勢については批判が多いですが、SOEの運営はもともと評判が良いので、移管後も今までどおりのローカライズが継続されるのであればサービスの質の向上が期待されます。ただ、いかんせん海外の企業ですから先行きが不透明な部分もあります。
またソフトの販売方法も、海外では一般的なダウンロード販売が、パッケージよりも廉価に提供されるようになる可能性もあります。
ですから、これから始めようという方は、もう少し移管についての情報が揃うのを待ってからでも遅くないのではないでしょうか。
ゲーム内容については文句ないので、移管のゴタゴタが早く落ち着くことを望みます。
エバークエスト日本語版 トリロジー
あのウルティマ・オンラインと並んで有名なエバークエストがついに日本語化! EQを知らなかった人も、この際に始めてみよう! 開始当初のキャンペーン期間中はプレイ料金が安いから、一度は試してみる価値あり!
英語版を体験してきた私が、今回の日本語化によるメリットを思いついただけあげてみると・・・・。
パーティープレイが前提のこのゲームにおいて、一緒に遊べる仲間が得られるかどうかは重大な問題ですが、英語版では日本語が通じるプレイヤー自体が少ないので、なかなか自分に合った仲間が得られません。これはプレイを楽しむ以前の大変厄介な問題でしたが、今回の日本語化、日本サーバー新規設置により、英語が話せず、一緒に遊ぶ仲間がなかなか見つからない・・・終いにはEQをやっていく・・といったことが減るのではないでしょうか。逆に言葉が通じるので、声をかけていけば次第に知人・友人が増え、孤立状態に陥りにくくなります。一人でEQの世界に飛びこんでも安心ということですね(笑)
英語版でのクエストは日本語のファンサイトなどで調べないと理解・実行とも困難なものが多いのですが、日本語化によりクエストの主旨が分かりやすくなり、戦闘主体になりがちだったプレイに幅が出ます。
ゲーム内外のサポートが日本語で受けられるため、トラブルに陥った場合でも安心です。英語ではトラブルの内容説明をするのが大変だったために、これも目立たないが嬉しいですね。