ラヴ・バラード
ノルウェーの歌手とはいえ英語で歌われてるのでノルウェーを感じさせず、されど軽やかで声量豊かなヴォーカルで個性を感じさせる。歌詞カードの解説を見ると彼女の感情の豊かさ(この曲はこういう感情で歌ったなど)が良く分かり、英語が分かればもっと楽しめる気がします。彼女のパンチあるが綺麗な歌声は、どうにも私には真似ができず、羨ましいと思うし、毎日聞いても飽きたことがありません。洋楽を聞いてみたいなら是非おすすめします。ちなみに私は「ジャスト・ミスト・ザ・トレイン」が好きです。
PULSE OF KYOTO~Selection by α-Station FM KYOTO~
朝聴くと、一日中さわやかに過ごせます。気持ちのいい日曜日の朝、紅茶を飲みながら、お掃除しながら、本を読みながら聴いて欲しいです。
SWAN
発表当時、若干20歳のメッテ・ハートマン(Mette Hartmann)の1stアルバム。
メセニー+ベンソン風のジャズ・ギターが効いたキャッチーなアーバン・ポップス
1「アイ・ビリーヴ/I Believe」が本国ノルウェーのシングルチャート1位に輝き、
日本でもFMチャートでヒットした。
ジャズ、ソウル、R&Bの影響を受けた都会的で洗練された曲から
スカンジナビアンらしい素朴でシンプルなメロディのポップスまで
20歳とは思えないアダルトな雰囲気を漂わせるメッテのボーカル。
バックにはD'SoundのJohnny Sjo(b)、Kim Ofstad(ds)等、
ノルウェーの一流セッション・ミュージシャンが参加、
良質のアダルト・コンテンポラリー・アルバムに仕上がっている。