ギャルサー o.s.t
上記2曲、このオリジナルのサントラを基にしたCDも出ています。
上記タイトルの曲ですが、「ブチアゲ♂トランス・プレゼンツ・ギャルサートランス」にも同じ曲が収録されていて、こちらはオムニバスです。
低音域が強調されたバージョンのようで、車載用のサブウーファーを車に積んでる方に特にお勧め。
ブチアゲ♂トランス・プレゼンツ・ギャルサートランス
「オール・ライト・オール・ナイト」、「ドゥ・ディド・ダン・シュ・ビ・ダン」ですが、こちらのCDはオムニバスで、「ギャルサー」のサントラCDに収録されている曲がオリジナルのようです。
この2曲が気になったら、両方セットで買って聞き比べしてみるのもいいかも。
ちなみにこちらのCDで歌っているメンバーは「エンゼルハート」ではなく、「エンゼルビート」です。(笑)
ギャルサー DVD-BOX
藤木直人のカウボーイに古田新太のインディアン(さらに佐藤隆太のお巡りさん)、これに食いつかない人はいないでしょう!!!と思っていましたがそうでもなかったようで、視聴率では苦戦。ですが見ていた人はみんな、熱心な視聴者だったのでは? DVD化が決まってやった!と思いました。
カウボーイができる役者(しかも渋谷に舞い降りた場違い千万なカウボーイ)、インディアンがこれほどはまる役者、他にいるでしょうか?(古田新太が渋谷を闊歩する様は圧巻!) 文句なしのキャスティングだったと思います。インディアンの女の子・モモもかわいらしかった。ギャルの子たち、商店街の皆さんも粒揃い。
ストーリーはつっこみどころは多々ありつつも、毎回笑えてじーんときて、実に楽しみなドラマでした。しかしながら、大人が若者を教え導くというドラマを作るのに、ここまで二重三重のひねり加えなければならないこの時代は・・・なかなか厳しいと言えるでしょうね。などと頭の片隅で考えもしましたが、個人的にはこんな突拍子もない設定は大歓迎! ドラマ界の皆様には、どんどん趣向を凝らした作品をお茶の間に届けていただきたいものです。
(少しだけ気になったのは、音楽担当が『野ブタ。をプロデュース』のかたで、シリアスな場面の音楽など、似通っていたこと。メインの演出家のかたも一緒のようですし、戸田恵梨香さんが両方にご出演なので、余計にそう感じたのかもしれませんが・・・・ でも全体的にはよかったです。こんなことが気になるのは若くない証拠ですかね・・・)