アンダーワールド2 エボリューション コレクターズ・エディション [DVD]
この映画で一番の見所は、主演のケイト・ベッキンセールの美しさです。
幻想的なその美貌、新しい世代のアクション女優の旗手として、もっと評価されるべきです。暗めに演出された画面に恐ろしく映えます。
アクション自体はワイヤー等を多様する定番のものですが、安っぽい作りではないですし、CGバリバリで胡散臭い、といった事もなく、このクラスの映画としては十二分に見応えがあります。
ストーリーも決して斬新なものではないですが、キチンと作ってありますので、単調で飽きると言うことはありませんでした。
大金を掛けて派手に作った映画ではありませんが、世界観の確立された良く出来た作品でした。
アンダーワールド 2 エボリューション コレクターズ・エディション [DVD]
仕様は1層(25GB)MPEG-2 リニアPCM 5.1ch
と初期タイトルとしては標準です。
前編を通し、ダークブルー調で暗めですが、グレインもなく
標準的な、HDTVではとても綺麗に写ります。
2とゆうことですが、1を観ていなくても、ひとつの作品として成り立っておりますので
問題なく楽しめますよ!
アンダーワールド2 エボリューション コレクターズ・エディション [DVD]
仕様は1層(25GB)MPEG-2 リニアPCM 5.1ch
と初期タイトルとしては標準です。
前編を通し、ダークブルー調で暗めですが、グレインもなく
標準的な、HDTVではとても綺麗に写ります。
2とゆうことですが、1を観ていなくても、ひとつの作品として成り立っておりますので
問題なく楽しめますよ!
Underworld: Evolution
前作『UNDERWORLD』には、NIN、トゥール、ア・パーフェクト・サークルを中心としたインダストリアル/オルタナ畑からミラ・ジョボヴィッチ(!)、クラシック分野まで実に幅広く豪華で腕利きのスタッフ、アーティストが参加していて、個人的にはスゴくサントラとして完成度が高く感じました。
今作も引き続きNIN関連のスタッフが参加しているけど、今回の中心となる参加アーティストはゴシック・メタル/スクリーモ系。
世界観としては映画のものと遜色はないけども、前作のようにダニー・ローナー(元NIN)がサントラを監修していないものだけに、各アーティストの新曲やニュー・リミックスが聴ける魅力はあるものの、特に後半の展開や流れにはチとダレを感じてしまう。
でも、注目のプシファーやリンキンのチェスター、スリップノット etc...の8曲目までの新曲/リミックスは秀逸です。(僕だけかもしれないが)懸念されていたスクリーモ勢は、リンプのウェス、ダニー・ローナーらを中心としたブラック・ライト・バーンズによるマイケミ、リージョン・オブ・ドゥームによるセンシズ・フェイルのリミックス2曲はインテリジェンスな要素が多分にプラスされて非常に良かったです。
前作が非常に良かったため、今作がそれに及ばなかったということで星4つにさせていただきましたが、なかなかに力が入ったサントラなんでラウド/へヴィ系が好きな方にはオススメです。