JAWS コレクターズ・エディション(デジタルコピー付)(初回生産限定) [Blu-ray]
前の版と比べて色味とクッキリ感が増してます。
青空の綺麗な事。人の肌の色もやわらかくて綺麗です。
前の版も綺麗だと思ったものですが、技術の進歩はすごいですね。
BOXアートも綺麗ですし、デジパックも印象的なシーンが印刷されていて素敵です。
何とかエディションと名前ばかり変えて、画質・音質も向上されていない商品が発売されている昨今、このような商品に出会うとホッとしますね。
しかも安い。
すごく得した気分に浸れるDVDです。
ジョーズ オリジナル・サウンドトラック 完全盤
お気づきの方も多いと思いますが、これ以前にリリースされていたサントラ・アルバムは本編に使用された音楽とは別演奏のようで、その意味では正確に「サウンド・トラック」とは呼べないものでした。本CDは完全版ということで曲数が多いのは当然ですが、演奏自体も作品中のものがそのまま収録されています。省略もありません。ファンの方はこちらのCDを取るのがやはり正解でしょう。
ジョーズ [DVD]
なぜか米国でもリリースされていないBD。
もちろん日本でもDVDのみリリース…。
「アナログ放送の最高画質」がDVDの売り文句だったけど、
そのアナログ放送も2011/7末で停波ですよ。
地デジ画質に慣れた目にはDVD画質はもう耐えられません。
日本でも何べんもDVD化されているってことは、
需要はあるってことですよねえ?
人気があるってことですよねえ?
ユニバーサルさんお得意のDVD&BDのセット売りでいいから、出してくれよう〜
Jaws
でも本当の事言うと、私はあまりジョン・ウィリアムスが好きではありません。
昔、若いころは本当によく聞きました、「スペース・キャンプ」辺りまでは。
次第にいろんな音楽を聴いていくと、意外に過去のクラシック作品のパクリが
多いことを知ってがっかりしました。モリコーネとかと比べてオリジナリティに欠けるし
ゴールドスミスほどの柔軟性も無いように思います。それに何しろちょっと鳴らしすぎ、というか説明過剰。
映画の尺と変わらないくらいの音楽つけなくてもねえ・・・
そんな中それでもまあ好きなのはこの「ジョーズ」「未知との遭遇」「タワーリング・インフェルノ」でしょうか?
私個人、「恐怖」を題材にしたサントラは大好きなのでこの作品もその類に洩れません。
メインタイトルの迫りくる「恐怖」は言うまでもなく「檻の用意」「最後の闘い」の
緊迫感などは言葉に尽くせません。
それでも星3つにしたのは単純に
「ジョーズ2」のほうが好きだからです。
あのグイグイくるストレートな「恐怖感」は本作を凌駕していると思っています。
それとまあ編集上の問題ですが、収録順は時系列にして欲しかった。
せっかくの完全盤なんだし。その意味ではアナログ時代のスコア盤
(あれは「サントラ盤」ではなかったんですね)の方が「いいとこ取り」で
聴きやすかったように思います。