オール・オーヴァー・ザ・プレイス
ジャズピアニストの小曽根真のラジオで聞いて、思わず注文してしまいました。
曲自体のニュアンスは視聴してもらえると分かると思います。
J-waveのサイトでは番組を聞きながら注文できなかったので、こちらで注文しました。
NFS&NIS 第2版
Linuxの本格的な普及が始まろうとしているが、Windowsに比較して、
ネットワーク環境構築の書籍は多くはない。
全く初心者には無理であるが、Linux(UNIX)のある程度知識があれば、
十分に読み進める。
オライリー独特の翻訳の冗長さが、この分野に限ってはむしろありがたい。
セキュリティに問題ありとされているが、その原因や対策を知ることが
現実のネットワーク構築には十分に役に立つと思う。
ライヴ・アット・ブルーノート東京【Blu-ray/日本語字幕付】
Mike Sternの一ファンとしてのレビューですので悪しからず。Ritの人脈・一声で実現したというこのユニット、結果としてRitの器用貧乏さだけが印象に残ってしまうのが残念。Mikeの曲はホーン抜き+Ritのside g.バージョンで、それを支えるBass, Dr, Keyも流石の手練れで結果、Mikeのあの世界そのものです。Ritの曲でもおなじみのメロウトーンで速いパッセージを流麗に弾きこなすRitの姿には思わず惚れ惚れしてしまいます。テーマとソロをとり合う場面もそれはそれで良いのですが、如何せん人脈以外の必然性が全く感じられず、逆にバトルみたいな緊張感もなし。予定調和って感じです。しばらくこのユニット続けたい、みたいなコメントもありましたが、思わず「それはないだろ!」と突っ込みそうになりました。Ritがインタビューで、ロック系の人間とギグをやりたかったみたいな云い方してましたが、確かにそうかも知らんが人前でそれ云っちゃう?的な‥で☆-1。場の雰囲気も併せたパフォーマンス、映像・音の収録・編集etc.とも絶対に期待を裏切らないと思います。
ビッグ・ネイバーフッド
Mike Sternのプレイスタイルはかなり独特なアプローチなので、誰とやっても同じようになってしまう.Yellow Jacketへの参加でもMIkeの作品のようになっていた.独自のスタイルを持っているということはすばらしいが、やや単調でアルバム通して聞くと飽きてくる。今回は一曲ごとに多彩なゲストを迎えることで、カラフルなアルバムに仕上がっている.特にSteve VaiやEric Johnsonとの競演はなかなかいままで聞けなかったMikeの一面がみえる。まあ、その反面、ロックだったり、モダンジャズだったり、クラブジャズだったり、アフリカンだったりと節操がないのは致し方ないだろう。
マイク・スターン ザ・パリ・コンサート [DVD]
はっきり言ってリズム隊が上手すぎてマイク・スターンのお株をモロに奪ってます。マイクはらしいソロを弾いてますがパッとしませんし、あまり面白味がないです。サックスも微妙。むしろボナやデニチェンの為にこのDVDを買った方がいいのではないでしょうか?かく言う僕もボナ目当てで買いました。しかしボナのソロも少し短くて少ない気がします。が、バッキングでもとても気持ちいいベースを弾いてくれてボナ節炸裂です。動くボナを見た事がない人やベーシストを目指す人には是非とも見て欲しいです。
あとデニチェンがソロタイムでデスメタルでお馴染みのブラストビートしてたのには笑いましたw