歌がうまい王座決定戦コンピレーション ~歌うま7人衆~
ヒットした名曲をオリジナル(本家)とは異なるイメージの声で聞ける分にはそれなりに楽しめる。AMEMIYAのダミ声でのシェリーも尾崎とは雰囲気が違うし、清水良太郎の秋桜も山口百恵とは違う雰囲気で面白い。ただし聞いていると何か物足りない気になる。一つはバックの音源(カラオケ?)が歌い手に合わせてアレンジしていないと思われる点。もう一つは、関ジャニの番組で本家と芸人の対決を見てわかったが、ただ歌がうまいだけでは心が震えないということ。Zoneのsecret baseや松崎しげるの愛のメモリーなどで歌うま芸人が挑戦し、機械の採点では90点以上とるが、点数にはでない本家の聴かせ方は圧倒的に心に響くのである。そういった意味で、本CDは懐メロヒット曲を別バージョンで聞く分にはいいが、強く勧めるほど出来がいいとはいえない。
Wネーム 1 (ヤングジャンプコミックス)
ストーリについてはほかの方がすばらしいレビューを書いていらっしゃるのでそちらをご覧ください。
私が伝えたいのは、この物語は最後まで読んで欲しいということです。
1巻だけ読むとありきたりなストーリでイケメン主人公が次から次へと女性をはべらせるただのエロ漫画かと思うかもしれません、実際私も1巻だけ読んでそれから2年以上続刊を買う気は起こらなかったのです。それから読む本が不足してふと2巻を読んでみようと購入してみて引き込まれました、時既に連載は終了していたので最終巻まで一気に読んでしまい、感想として”良い話だな”と思いました。この葉月京という作者は良い終わり方をしてくれる方だなと思い、それ以降ほかの作品も安心して読めそうだといろいろ読み漁っています。