バンビの手紙 (マーガレットコミックス)
「高野苺」サンの漫画ゎまえ友達に借りてからいいなーって思ってたんだけど
本屋さんで新刊みつけて即買いしました(ノ∀`●))
表紙カワユス!!
キャラが着てる服も全部ぁたしの好みデスvv
初の連載だけど 長いぶん内容もあるなーって思いました
今いちばん大好きなマンガですー
orange 1 (マーガレットコミックス)
まだ1巻しか出ていない(2012年8月現在)けれど、そう思ってしまいます。
設定はありきたりで、あらすじもなんかどっかで見たことあるような感じ。でも表紙が綺麗だし、まぁものは試しだ、買ってみるか。
……最初はそんな軽い気持ちだったのですが、これがなかなかどうして面白いのです。丁寧な作画、魅力的なキャラクター、そしてストーリー、どれをとっても一級品です。
もう何度読み返したかわかりません。本当の本当に大好きな作品になりました。
色々語りたいことはまだあるのですが、ネタバレになるのもいけませんので、是非とも実際に読んでみて欲しいです。
2巻以降も期待してます。星は当然5つ!
orange 2 (マーガレットコミックス)
手紙の内容と今の世界がどんどん食い違っていっていることから、手紙をくれた10年後の私と今の私との世界は別のものなのかもしれない、今を変えても手紙をくれた10年後の私の世界は一つも変わらないのかもしれない、というひとつのパラレルワールド説に至った菜穂。
それでもきっと未来の私はちゃんと前へ進んでる。そう確信できたのは、手紙に書いてあった「須和は私の心を救ってくれた大切な人。」という一文から。未来に希望を持つ菜穂。何より翔に 未来を 希望を。
しかし未来の私から送られてきた最後の日付けの手紙から翔の死が自殺だと知った菜穂。同時に例え事故を防げたとしても本当の意味で翔を救った事にはならないことに気がつく。
たった2巻目で真の意味での「救う」とは?という究極論にまできてしまった。
とても1人でできる事じゃないと行き詰まる菜穂。
それをすかさず救う須和の言葉。
須和:「菜穂
大丈夫だよ
心配すんな
届いた?
手紙」
菜穂:「…うん
届いた
私から」
!!!未来に繋がった〜〜〜っと思った瞬間だった。こうして菜穂も須和に救われた。よかった。1人が2人になって、ただただ「救う」しかなかった途方もない未来に「救い」ができた。
とにかく前編通して須和が最高過ぎました。何……?あのイケメンっぷり。須和の全面協力のおかげで、菜穂と翔のツーショット多数でした。翔が「あれは俺でも好きになるよ」とベタ褒めするほどwそれを影ながら支える貴ちゃんとアズも最高過ぎる。そして萩田がギャグ要員過ぎるwふつう言うっ!!?ってことをサラリとやらかしてくれましたwびっくりしたwただ上田先輩がこんなにも執拗に絡んでくるとは思わなかったわー。これに関しては須和のついでに萩田も評価したいw
高野先生のあとがきによれば、3巻で終わる予定らしいです。でも近年、予定は守れた事はないそうですwどちらにしてもすでにお話の大まかな流れは出来ているようなので気になっている方は購入をオススメします。そんな長くは続かないみたいですし。何度読み直しても素敵です。発売日に読みまくっちゃったので次巻が待ち遠しいです。
※高野先生の丁寧なコメントと未公開ラフを含む2012年別マ8月号と12月号の表紙ラフが巻末に載ってます。これは得した気分です。