話の内容は70年代に流行したベタな内容ですが、ヒロインの健気に夢を実現させていく姿には当時夢中になったものです。 ストーリー展開はハラハラさせられ、夢中になってしまうまさに名作です。
80年代に関西地区で再放送された時も毎回視聴率が20%を越えた伝説のアニメです。
期間限定生産の廉価盤なのに通常盤より特典が充実してます。 売り切れる前に購入することをおすすめします。 決して後悔しません。
各方面から絶賛された幻の録音ですが、
その評価に違わず、実にすばらしい。
音も1955年の録音とはとても思えません。
個人的には、もうショルティ盤はいりません。
これと、ベーム盤があればいいです。
50年代、60年代をそれぞれ代表する「リング」です。
私はディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、イエルク・デムス(ピアノ)の「詩人の恋」に40年以上心を奪われている者です。1966年にベルリンドイツオペラと一緒に来日して「魔笛」のパパゲーノを歌った時のディースカウの歌いっぷりが忘れられず、また、レコ芸で故立川澄人氏が愛聴盤に挙げていた、この「詩人の恋」を聴いて以来、手離せない曲となりました。ディースカウは明瞭なドイツ語の発音といい、声域の広さといい、声の甘さといい、どれを取っても、これぞドイツ・リート、と言える歌い方をする歌手だと確信します。その後「白鳥の歌」「マタイ受難曲」などを聴いてもディースカウは期待通りでした。 リーダークライス作品24とのカップリングでないのが少々残念。
子供のころ、キャンティにもどかしさを感じていた記憶がうっすら…。
5才の子供は「アンデルセン見せてー」と催促しますが、3才の子どもは「怖いから嫌だ」だそうです。 母である私はとても楽しんで見ています。 オープニング、エンディングの歌も良くて、3人で良く歌います。 今ではこのような作品は作れないでしょう。 買って良かったと思います。
Disc-1はアニメ史上に残る不朽の名曲のオンパレード。30代には感涙ものの選曲だ。少女の夢と憧れ・わんぱく少年・冒険・スポ根・ファンタジー・戦う者の哀愁・・・各ジャンル何でも揃うところに彼女の歌手としての容量の深さを感じずにはいられない。45811などはもう何度聴いても素晴らしい。Disc-2ではさらに円熟味を増した歌声が圧巻。哀愁漂うバラードで聴かせるかと思えば愛嬌たっぷりのコメディエンヌぶりを発揮する曲1214もあり、まさに女王の貫禄、である。渡辺岳夫が後期に残した名曲9や、80年代後半の洋楽の匂いプンプンの15などもおすすめ。デビューから順を追って構成されているので、2枚通して聴けば彼女の天賦の才能と女王の道への軌跡を堪能できること請け合い、である。
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