歴史的名作第2弾。前作よりもストーリー重視し、新たな仲間2人加わり、気分も打って変わって第2弾らしい秀逸の出来なのですが問題がふたつあり。それはこの巻のラスボスが強すぎる、眠りの呪文を食らったあとの脱出条件が厳しすぎること。下手すれば雑魚キャラに眠らされたまま死にます。しかも死んだ後ある条件があれば一度は生き返りますが、それがなかったり、二回目死ぬと完全なゲームオーバー。キャラ作り直して1巻からやり直しという非情な掟が待ってる。あるいみ3巻より厳しくスリリングかも!?
「超魔界村」を観て、
魔界村はつくづく非情なゲーム内容だと思い知らされた。
先月「極魔界村」を、これもまた難易度の高いゲームだったが、
なんとか2周クリアをすることができた。
それにもかかわらず、自分以外のプレイヤーが同シリーズのステージを
次々と(失敗しながらも)進んでいくのを観ると、 良くできるなと、
感心させられてしまうのは実に不思議な心理である。
「カイの冒険」は、ただただよくやったと、
課長とスタッフに敬意を表したい。
意外にあっさりとしたゲームクリアも、そこに行くまでの経緯、
長時間プレイにより蓄積された疲労を考えれば
あのようなリアクションになってしまったのも頷ける。
個人的には「東海道五十三次」が思い入れのあるゲームなので、
今回の挑戦でがんばってくれたのはうれしかった。
途中、オリジナルソングをADとともに歌うのだが、
DVDを視聴してからの数日間、あの歌が頭から離れなかった。
音楽と重なるようにして、効果音が入っていないので、BGMとしても十分に使えます。 ファミコンという限られたハードで、映像もうつくしく、音も工夫されていたのが、今となっては懐かしさも重なって、見入ってしまうほどです。 ただ、残念なことは、各ゲームのネーミングBGMが収録されていないことです。ゲーム本編が終わり、当然のように耳に残っているあの数々のネーミングBGMですから、何とも残念でなりません。
重厚な音楽です。
退屈な曲がほとんどなく大満足でした。
「伝説の登頂者」は中毒になります。(劇中では1回しか流れなかったような)
アニメを見て音楽は気に入っていましたが、サントラで聴くとそれ以上でした。
近年の崎元氏の音楽としてみてもレトロ風の曲があったり生音が多かったりで結構新鮮です。
文句なしの星5つですね。
前作「Spoon of URUK」以上に、笑える展開が多いと思います。
黒ギルガメスの成金シスコンキャラとか、はまってます。
個人的には「ヘナロに無理なお願い」が好きですね。
ヘナロの、ちょっと流されやすい雰囲気が、こういうオチにるなるとは・・・
それから、最後にTVシリーズの後日談的なエピソードが入ります。
短い内容ですが、何かこう、安心してホッとできる「シリーズ完結部」です。
ぜひお聴きを。
|