ソニーの廉価版BD仕様改訂に伴い 今回のBDはエクステンド版どうなるのかな…と思い問い合わせてみたところ エクステンド版/公開版両方の収録になるとのことでした
例によって映像特典やオーディオコメンタリーは付かないとの事でしたので 旧BD-BOXの単品化的な感じですね
「安くて特典も無くていいから単品BDが欲しい」 …という方向けとしては、ようやくこれが初になります
キルスティン・ダンストの人気(?)に便乗して日本のメーカーが未公開作をほじくり出したのでしょう。 発売は2007年ですが、製作されたのは2000年なので、彼女がまだ10代の頃の作品です。 キルスティンは「スパイダーマン」のヒロイン役で注目を浴びたそうですが、それだけではいまいちパッとしないように思うのは私だけでしょうか。
内容は、ロシアの古典文学をほぼ忠実に再現されていますが、セットがキレイすぎて、映画というよりテレビドラマのような感じです。 キルスティンは、初恋した青年を翻弄する女性を見事に演じてきっています。 台詞に無駄がなく、日本語吹き替えも丁寧に作られていて、登場人物全てに感情移入できます。
ツルゲーネフの「はつ恋」は、現代人にも十分通用する普遍的な面白さがあります。原作本は100ページほどの短編で、とても読みやすいのでお勧めです。 これを機会に古典文学に浸ってみるのもよろしいのではないでしょうか?
チェーホフの「狩場の悲劇」(こちらは本家ロシア映画)のDVDもお勧めです。
この話はすごくどんよりしていて、たまに自分も自殺したくなっちゃったりするんだけど、それでもまた観たいと思ってしまう不思議な魅力を持っていると思います。キルスティン・ダンストを始めとした姉妹はみんなかわいくて、華やかで、でもどこか危うげで・・・。なんとも言えない雰囲気のなかストーリーが進んで行き、夢中になるというより気付いたら自分が映画の世界に紛れ込んでいるかのような錯覚さえおこしてしまいます。明け方に一人で見るのがオススメです!
ずっと見ようと思っていた映画だったんですがなかなか見るチャンスがなくて・・・
今回安くでていたので思い切って買いました。
正直、難しい分析的なことはできませんがキルスティン・ダンストの役がやばい!!
計算高い(笑!!
すごいいいですね〜!それに乗っかるオーランド・ブルーム!
あのホテルでの電話のやりとりとかすごく印象に残りました。
話自体も落ちるとこまで落ちた人間が父の死をきっかけに見つめなおして前に進んでいく!
そしてハッピーエンド♪
ひとりでじっくり見るにはいいですね!
おすすめです☆
突拍子も無い始まりながら、引き込まれる面白さ。
独創的ストーリー構成は、圧巻。
撮影、場面の迫力、面白さは最高。
ロビン・ウィリアムズの芸達者ぶりも見事。
キルステン・ダンストも生き生き。
ラストのハッピーエンドは最高。
熟練の味が楽しめる傑作。
|