映画は大変良く、初めた頃が懐かしく感じます。主演の大杉漣さん含め、レジェンドサーファー役勝野洋も海の大御所の貫禄たっぷりです。今ではガンガン波取れてますが、初心者の頃はあんな感じで…。サーフムービーで観るとイマイチですが、ヒューマンドラマで観ると感動モノです。小栗旬のサーフシーンと待ちに待った大波(ポセイドン)はガッカリでしたね。サーフシーンは僕を起用して欲しい(*^o^*)
小さいころに、本放送を飛ばし飛ばし観つつ幼いながら、これ他の時代劇と違うなと感じており、改めて見るきっかけになった作品。鬼平はキャストもさることながら、その背景となる江戸の空気みたいなものを感じることができる素晴らしさがある。若いファンのためにも年一回のスペシャルを体力の続くかぎり作り続けて欲しい。 今作、稔侍さんの足運びの描写がどうしても気になったことと、大杉漣さんにどうも大ボスの貫禄を感じることが出来なかったという点で、★4です
言葉はいりません。最高です!!!!とにかくノリがいい!!それにかっこいい☆毎日の通学の必需品です!
知人が鬱で自殺しています。 けっして弱い身体でも暗い性格でもありません。 スキーで国体に出たほどのスポーツマンで、見た目も爽やかで良い奴でした。
強靭な心身の持ち主ですから、最初はすぐに治ると、本人も周囲も軽く見ていました。 しかし、良くなったり悪くなったりをユラユラ繰り返し、短期ですが何度も入院し、 やがて躁鬱状態となり、突然の飛び降り。発病からここまで7年弱。 遺書のようなものは一切無し。これが自分の知っている「現実の一例」です。 (1か月ほど休職し、ケロッと治ったというのも2人知っています)
この作品は原作の漫画も読んでますし、NHKのTVドラマも見たし、映画は試写会で観ました。
でも結論からいえば、これは鬱病患者のうち、近隣に良き理解者がいて、良い医者にも巡り合え、 快方に向かうという、少数のハッピ−エンドストーリーであることを分かって欲しいです。
・医学的な描写はほとんどなく、鬱を詳しく知ることは出来ません。 ・鬱は十人十色どころか十人百色というくらい複雑怪奇で、この映画はあくまで一例。 ・映画というエンターテイメントのため、闇の部分をあえて抑えている。
自分自身は健康だけど、鬱病に興味があるという人が見るには悪くないですが、 見た後に「これで鬱病が分かった」などというのは大きな勘違いだと思います。
鬱病患者に対して、周りの者は家族や医者も含め、我慢しつつ回復の手助けをし、見守るしかありません。 場合によっては、鬱病患者の近くにいるために、自らも鬱病となることもあります。
鬱で休職→退職→長期失業→退職理由が鬱病のため再就職が困難。 医療費はかさむのに、まともに稼ぐことが出来ない。 とにかく負の連鎖で、精神疾患で退職した人間が、公務員並みの 収入を得るまでに復活出来ることは、そう多くはありません。
原作者は本作を足がかりに夫婦でかなり稼いでいますが、普通は長期の 苦しみに耐えなければなりません。この夫婦の流れは奇跡的な例だと思います。
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