久々に読み応えとワクワク感と面白さの感じられた話に出会った気がします。
秀一といえば、しっかりと大阪に根付いた感じですね。 そしてこの巻では、いかに秀一が皆から愛されているかが分かります。
特に、辰巳には「秀一に出会う為に生きてきた」「自分の片割れ」と桐山組長へ言ってしまうほど愛されてしまっています。 秀一が拉致された時の辰巳の荒れ方と必死さといったら・・・。見てるのが痛いほど。 辰巳に本気の相手が見つかって本当に良かったです。 やっぱり、秀一にしかこの猛獣は扱えません(笑)。 辰巳は、今まではいつ死んでもいいと思っていたのに、自分が先に死んだら秀一が他の人のものになるのが嫌だから生き続けるそうです。相変わらずそんな所が、なんとも可愛い人です。 これでは、一生離してもらえそうにないですね。
他にも、刑事を引退した向坂や、カオリや賢治、王さんに本当に親身になってもらえて・・・。 秀一は幸せ者だなとホロリときてしまいました。
秀一自身も、辰巳に対して矛盾した思いを抱えていましたが、どうやら気持ちの中で決着をつけたようですし・・・。 なくてはならない片割れ同士がくっついて、最強のコンビになりました。 終わってしまうのがさびしいシリーズですが、いい感じで終わったので感動もひとしお。
明るめのヤクザものがお好きな方は、是非上巻から読んでみてください。 漫才コンビのように息ピッタリな、辰巳と秀一の会話がおススメですよ。
90%以上の値引率を不審に思って調べたら、同じメーカーの時計を扱うサイトでの価格はせいぜい2万円(同じクォーツ時計)程度でした。 http://www.salvatoremarra.com/index.html (Salvatore Marra(サルバトーレ マーラ)オフィシャルサイト)
こちらに掲載されている商品はありませんでしたが、10万を超える参考価格は眉唾物だと思います。
ただ上記のサイトに掲載された商品に比べれば安いようですし、参考価格は無視して他の情報から判断して、気に入ったなら購入すればいいと思います。
もうすっかり評価の定まった感のあるこのシリーズ。主にすずちゃんの目線から見たいろいろな人間関係。同級生だったりチームメートだったり、お姉ちゃんの恋人や母親だったり。安定した絵と安定したストーリー。何の不安もなく読むことのできる物語。様々な感情があって小さな事件が起こるが、全て受け入れられているような大らかさを感じる。季節が移り梅の実がなって、祖母が作っていた梅酒を幸ねえが作る。吉田さんはいい人生を送っているに違いない。それを思うと幸せな気分になるし、彼女の作品を今も楽しく読めることがうれしい。
歌い手の魅力を存分に引き出した良作。
曲ごとに様々な歌声を見せてくれます。
キッチリ丁寧に歌詞を歌い上げる事で、どの曲も聞きごたえアリ。
オーディオ好きとしては音質にも興味がある訳ですが。
SACD層を視聴してみて感じたのは、視聴盤として定番となっている
Pure-AQUAPLUSと比べると音像とか少し甘めな感じ。
しかしポップスのアルバムとして見れば素晴らしい出来と言えます。
SACDの自然な高解像度が生かされてます。
番組のOP/ED曲も良いですが、アルバム曲も随分良いです。
本作のスタッフには今後も頑張って貰いたいものです。
桜咲く街物語以降、久しぶりに素直にいい!と思えたアルバムです。 山下さん好きにはたまらないですよ〜vv シングル曲は似たような曲が多いのですが、アルバム曲は必聴です!
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