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これも何も言うことなし沖縄の土地でアメリカ野郎にジャパンロックンロールをぶちかましてください。アメリカ野郎は絶対ノリノリでぶっ飛びます。ジャパンロックンロールをぶちかましてください。
 
 
   
S言語の入門書としては簡潔すぎるので、入門は他の本でやってください。統計学としても、入門レベルよりは、はるかに上を行っています。
 たとえば3章「線形モデル」では、共分散分析、回帰診断、非つり合い型4元配置、多重比較と、とても入門レベルとは言えないような統計について取り扱っています。
 あとの章では「平滑化回帰」だの「ニューラル・ネットワーク」だの「生存時間分析」だの「空間統計学」だの、もうお腹いっぱい! ってくらい高度な統計の解説があり、すみません全然わかりませんでした。
 この本に対する僕の評価は星は3つですが、そんな自分に星1つ。要するに僕にはまだ早かったのです。「ぐりとぐら」でも読んで出直します。
 
 
   
馬場さんに歌が好きになってから半年経ったころ、
このアルバムに出会いました。
 
 元々はこのアルバムにも入っている[スタートライン]が大好きで、
 [スタートラインを歌う馬場俊英]が好きだった。
 だから、このアルバムを買うときもスタートラインが目当てだった。
 どこかで、「まだ私にはわからない、大人の表現ばかり」とくぎりをつけてしまっていた。
 
 でも、違った。
 確かに30代、40代になってから馬場さんの歌を聞いたら、
 また違う風に聞こえてくるのかもしれない。
 だけど、今の私にも、十分すぎるくらい馬場さんの言葉は響いた。
 それは、ひとつの単語であったり、
 ひとつのフレーズであったりしたけれど。
 
 まだわからないこともある。
 だけど、このアルバムはいつでも私の支えになってくれてる。
 
 
   
ミドリカワ書房の鋭すぎる詞とメロディーに、茂木淳一のトラックが絡み合って素晴らしいできばえ。
シュール?な声と、心突き刺される音に翻弄されます。
 公式サイトなどで試聴はできるけど、いいとこまで聴けません。
 これは買う価値あり!
 
 
 
   
自分でパンを作るようになり、「本当に美味しいパンってどんなもの?」といろいろ追求していた時に出会った本です。
それまで、外国産の小麦がパン作りに適していると決めつけていたので、国産小麦でパンを作ってみようなどと
 考えもしませんでした。前半は代表的な9品種の国産小麦を使って同じように焼き比べています。
 筆者は20年以上、南部小麦を使いパンを焼いている経験から、南部小麦を基準に各小麦の粉触りや水分量など
 詳細に写真入りでわかりやすく説明しています。後半はパン作りの基本やいろいろなパンのレシピが載っています。
 基本も詳細でわかりやすく、かなり参考になります。
 さて、近所のスーパーで南部小麦を売っているのは見かけていましたが、それまでは、ひっつみや南部せんべいを
 作るくらいにしか考えていませんでした。この本に出会ってから、早速、スーパーで南部小麦を購入して
 パンを作ってみました。著者はホシノ丹沢酵母を使用していますが、白神こだま酵母で挑戦してみました。
 出来上がりは窯のびの良い、焼き色の良い、とても味のあるパンに出来上がりました。
 噛む程に小麦の味がします。車を走らせていると時々、小麦畑を見かけるのを思い出しました。
 少しだけ地産地消に貢献したように思えました。
 小麦を見つめることで、パンがもっと身近に感じられる素敵な本です。
 
 
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