まとめて4巻まで読むと、ロックが落ちてきて避けようがなく
激突した大西先生的Shockを受けます。
主人公の森君を筆頭に、かつての同級生がみんな不幸になってます。
森のライバルになると思われた宮本はどこかに消え、夕実はかつての
面影はなく、ただのビッチになり果ててます。
作者が何をしたいのかワケが分かりません。
だが、なぜがシュールで面白いのです。
作画の坂本先生は、ひょっとして実験的超シュールギャグ漫画を
やろうとしているのかッ
表紙は今までで一番いい色をしています。個人的に好きです。
今回は建村が死んだ後も文太郎はまたアタックをすることになるという展開。
「頂上へのアタックは、今日の日没後開始する。」
その時の文太郎の眼は再び登山家の眼に戻り、K2への執念がまたにじみだしていました。
しかしまた迷いが生じます。
最終的に文太郎は途中で山を降りるそうです。
ラストをどういう風にするか、最終話が楽しみです。
がんばっていただきたい
7巻を直近に読んでいないと、直ぐにはストーリーの続きを思い出せません。 内容は、極めて人間的。読んでいるものの胸ぐらをつかむような展開です。 9巻も楽しみです。
行定勲監督の大ファンでである。映像の美しさ、音楽の使い方において日本一だと思っている。この映画にもそれは顕著で、雪の中、着物をさいて木に結び花に見せた演出は圧巻!ただストーリーの運びが強引すぎ、主役クラスの俳優ばかり揃えたせいか、それぞれに見せ場をつくった感があり、詰め込みすぎの仕上がりが、行定作品を愛する私としては残念に思う。評価はあえて辛口の☆3つ。
本屋で試し読みができたのでなんとなく足を止めて読んでみたのですが、画力がハンパなく(フナムシ、○清のカップヌードルなど)人間の持つ汚い心理描写、文太郎のストイックさ・・・私はとてもこの漫画に惹かれました。で、結局全巻大人買い。
宮本、夕実のあの変貌ぶりには脅かされましたが文太郎は山、仕事に対してとても勤勉で見習うところが多々ありました。次巻も非常に楽しみです。
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