私がこの映画を始めて観たのは、数年前の12/31の深夜でした。 暇だな~、と思って観ていたのですが、ストーリが進むにつれ身を乗り出して行きました。 アクションは当然すばらしいですが、ストーリが最高です。 そして、男と男の友情。 この作品はこれに付きます。 男泣き出来る作品です。 騙されたと思って1度見てみて下さい。本当に。
これを見ると、レスリーが俳優、歌手、一人の人間としていかに魅力的な人であったかを知る事が出来ます。自分の魅力を充分分かっていて、それを最大限発揮し、ファンの皆にいかに喜んでもらえるかを常に考えてステージを作っていたことが伝わってきます。 私の知りうる限りこのような人は今の日本にはいない様に感じます。彼が生きている時に自分が若すぎて、彼の魅力に気づかなかった事が本当に悔やまれます。
彼の深く暖かい声が心に響く一枚です。 私は今まで彼の映画だけで音楽は、一昨年に発売されたForeverを購入するまであまり興味がなかったのですが、Foreverは良かったし、「金玉枝葉、、君さえいれば」の挿入歌、「追」が聞きたくてこれを購入しました。 追だけではなく他の曲も期待を裏切らないものでした。 レスリーは、「かっこいい、色っぽい、美しい」という周りからの評価をさらに超えよう、自らの可能性をさらに伸ばそう、、という試みをやめなかった真のアーティストであり一人の人間だったと思います。 レスリー、本当に残念です。でも、あなたが愛したあなたの映画や歌は、私の中でこれからもずっと生きていきます。
しれ〜っとブルーレイ化されているとは、危うく買い逃すとこでした。 身勝手な話ですが、約6、000円という値段と"愛蔵版"という言葉で豪華仕様を想像して勝手にアウターケース付きだと思っていたら、ごく普通のケース仕様でした。少しガッカリ。 まあ、BD化されただけで素直に喜ぶべきでしょう。
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