読み始めから大きな事件が発生して、思わず引き込まれて一気に読んでしまいました。 考えていた中学受験とはイメージが違っていて、ほのぼのしたものを感じました。 ちょうど本の表紙の桜のイメージですね。 中学受験のことを題材にしていますが、もっと大きなこと、子育てだとか教育だとか、生き方と言っても良いことまで含めて考えさせられました。最後はちょっと感動しました。
子供は今3年生で塾にも通わせています。漠然と中学受験のことは頭にありましたが、私たち夫婦は二人とも地方出身で、現在住んでいる東京の受験事情は良くわかりませんでした。この本を1冊読むことである程度の受験までの流れがつかめました。情報の取得ということでも大変役に立ちました。 ありがとうございました。
この教室の歌を作っている中山譲さんは、元小学校教諭です。11年間の教師時代に子ども達との間で生まれた歌などがこの本には載っています。どの曲も、歌詞やメロディーがとてもすばらしく、本当に心に響きます。1曲ずつ、作者の中山譲さんのメッセージがついていて、曲がうまれた背景やエピソードなども知ることができます。全曲楽譜つきで、そのうちよく教室で歌われている曲はCDにも収められています。気に入った曲を子ども達と歌ってみると、子ども達の目の輝きが違いますよ。我が子(小学2年生、年中)も気に入って毎日歌っています。学校の先生だけでなく、お母さん、お父さんにもオススメです。
2001年の秋、パキスタンから国境を越えてアフガニスタンに入国した報道写真家による取材記。 タリバン政権崩壊直後の首都カブ−ルで、 アメリカ軍による誤爆を受けた家族とその娘の就学を追いかけながら、 市民の暮らしや混迷する社会事情を伝えている。
誤爆により長男を失った家族の悲しみを目の当たりにしながらの取材には、 つらいものがあったであろうと推察される。 その中で、ジャ−ナリストとしての使命を持って、 目の前で展開されている事実にしっかり目を向けつつ、 同時にユニセフの友人とも連携しながら、 少女マリアムの就学に尽力する姿には、 同じ日本人として敬服したい気持ちになった。
子どもたちが「学ぶ」ことに目を輝かせるいくつかの場面からは、 この国の明るい未来を感じとれるようだ。 頑張れ!アフガニスタンの子どもたちよ。
今私たちみんなが知っておくべき世界で起こっている事。 それを日本の子どもたちにも知らせたいとの熱い思いが伝わってくる一冊である。
子供のサークルで使おうと思って購入したのですが懐かしいものが結構入っていてパパと一緒に盛り上がってしまいました(~_~;) 欲をいえばにこにこぷんなど知っている子供はいないと思うので違う新しい曲がはいっていればなぁって思ったりも・・・ 初見で弾ける程度なので自分なりにアレンジしたりもできますね。
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