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がらかめは大好きで、漫画も全巻、持ってます声優さんの演技はすばらしく申し分ない・・・
しかし、作画が安定している回が少なく、原作ファンが期待していたであろうシーンが削られていてがっかりしました。
 
 
   
待ちに待って、くたびれたけどやっと42巻おめでとう~。でも、雑誌連載時の続きじゃないのね・・・・。
 あゆみさんの失明や、嫉妬に狂ったしおりさんとか・・・・。
 携帯電話は、雑誌掲載時あゆみさんが倒れるシーンでも出てきてましたね。
 読み直すと時代を感じます。
 最終回は、来ないような気がする。何年か前にドラマでやってた最終回の内容が、
 ガラスの仮面の最終回なんだと思うようになってきました。
 「マヤをかばって速水さんが、しおりさんに刺されて入院」
 「マヤと速水さんが愛を確かめ合ってキス」
 「紅天女の試演に行って来ま~す」
 マヤとあゆみさんどちらが、紅天女に決まるかは、
 放送されていなかったけど、まあその辺は。
 43巻が出たら多分買ってしまうと思いますが、原作の最終回もキチンと読みたいですね。ついでに言わせてもらうと、アマテラスも完結させて下さい。
 「花とゆめ」に掲載されていた作品って中途半端に終わっているのが、
 多いのでは。おもしろいので余計気になります。
 
 
   
 コミックスの第38巻〜第41巻(一部を除く)の内容が、第49話〜第51話として収録されています。本来52話までの予定とされていましたが、放送の都合からか短くなったのは残念です。テレビシリーズはこれで完結ですが、やはり、未完のコミックスが原作なのでこれ以上望むべくもありません。印象に残ったシーンは亜弓とマヤの取っ組み合いの喧嘩で、お互いの弱点ををさらけ出すことで人生について考え直すというのも感慨深いものがあります。また、この物語の最終舞台となった梅の谷は封印されました。もっと続けて欲しいという願望はあるものの、余韻とある種の感動を与える終わり方はテレビシリーズとして良くまとまっています。拍手ものです。
 小林沙苗さん、藤田淑子さんのインタビューが映像特典として収録されています。これまでの名場面を振り返る形式ですが、漫然とアニメを見ていると分からないような、苦労話が聞かれます。例えば、たけくらべの場面の回想シーンでは結構力が入ってるんだと言うことがよく分かりました。インタビューとは直接関係ありませんが藤田さんが「若い月影千草」を演じる声は実にうまいなと思います。さすがです。
 
 
 
   
「ガラスの仮面」、亜弓サイドの物語。今月は32Pなのですが、ちょっと内容が駆け足に感じられました。マヤたちは登場なしです。亜弓の稽古は続き、ついに「あの人」にも目のことがばれてしまいました。怪しげな記者も動き出します。「あの人」と亜弓の間にも絆を作っていく予定なのだと思いますが、いかんせん、真澄とマヤのように古くからの知り合いではないところが難点。これからどうやって話をふくらませていくのか…。
 連載は2012月4月号から再開予定だそうです。マヤと真澄がその後どうなったのか知りたかったので残念。再開が待ち遠しいです。
 
 
 
   
B'zの20周年BEST。
2枚組み+DVDです。
 シングル曲が「ほぼ」年代順に収録されています。
 言われないと分かりませんが、リマスターされている曲もあるようです。(FANクラブ会報より)
 
 注目の「Pleasure 2008 〜人生の快楽〜」は、
 歌詞が違うだけでたいして変わりません。
 「BAD COMMUNICATION -ULTRA Pleasure Style-」は、
 色々とアレンジが変わっていて、今のB'zでの曲になっており満足。
 
 そして、DVD。こちらは大満足です。
 正規のDVDでは、今まで見れなかった映像の数々。
 これは大満足です。これだけでも買う価値はあります。
 が、値段が値段ですね。この映像にこの値段をつける価値があるかどうかは、
 個人個人で変わるかと思います。
 個人的には「良かった!」といえます。
 
 ただ、前回のBEST、「Pleasure II」の意味が完全に薄れますね。
 
 B'zのお二人は「BESTは僕らの事を知らない人のため」とおっしゃっていましたが、
 ファンとしては、再録や秘蔵DVDを付けられたら、買うしかありません。
 
 色々悶々としてしまうBESTではありますが、
 再録やDVDが見れて・聴けて、素直に良かったと感じます。
 
 
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